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高梨臨、恋ヘタなキャリアウーマンに! 4年ぶり連ドラ主演「恋がヘタでも生きてます」

映画『種まく旅人~夢のつぎ木~』やHuluオリジナルドラマ「代償」などで活躍する女優の高梨臨が、藤原晶による人気漫画のドラマ化「恋がヘタでも生きてます」で主演を務めること

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映画『種まく旅人~夢のつぎ木~』やHuluオリジナルドラマ「代償」などで活躍する女優の高梨臨が、藤原晶による人気漫画のドラマ化「恋がヘタでも生きてます」で主演を務めることが決定。共演に田中圭、土村芳、淵上泰史を迎え、高梨さんは最長2か月しか恋が続かないという不器用な“恋ヘタ女子”を演じる。

本作は、小学館「プチコミック」で連載されていた藤原晶の同名漫画をドラマ化。恋がヘタな主人公たちの不器用すぎる恋愛模様を描き、恋愛へのあくなき願望はもちろん、人生設計やセックスにまつわる赤裸々なガールズトークも交え、女性の理想と本音が入り乱れた大人が楽しめるラブコメディとなっている。

約4年ぶりの連ドラ主演となる高梨さんが演じるのは、新興スマホゲーム会社で働くキャリアウーマンの茅ヶ崎美沙役。会社の経営トップに立つことを目指す一方、恋は最長2か月しか続いたことがなく、「恋より仕事」と突っ張って生きている。

また、「東京タラレバ娘」にも出演中の田中さんは、NY帰りの経営のプロ、雄島佳介役に。仕事も恋愛もパーフェクトに見えるが、強引な恋のアプローチのウラには実は乗り越えられない過去が…。NHK朝ドラ「べっぴんさん」の注目女子、土村さんが演じるのは、家事上手な清純派お嬢様の受付嬢、榎田千尋役。美沙のルームメイトでもある千尋は婚約するが、衝撃的な理由でなんと浮気されてしまう。「ダブルミンツ」(原作:中村明日美子)実写映画の出演でも話題の淵上さんは、美沙と同じ職場で働くライバルの橋本司役。女は体の関係だけでOKと割り切って生きている男を演じるという。

第1話では、ルームシェアする美沙と千尋に人生最大の恋の転機が訪れる。ついに次期社長の座に就くことが決定的になった美沙は、朝の公園をジョギング中、雄島佳介と偶然出会い、積極的すぎるアプローチに戸惑う。一方の千尋は、交際4年の彼氏についにプロポーズされることに。お互いに喜んだのも束の間、美沙の社長就任の夢はなんと佳介によって奪われ、千尋は婚約者の浮気を目撃し、「男の本音」を知ってしまう…というストーリー。

高梨さんは、“仕事ができて上昇志向の強いが、恋には不器用”という美沙役について、「彼女はとにかく、いつも必死。仕事のためにはプライベートも睡眠時間も削って働く、とってもかっこいいキャリアウーマンだと思います」と分析し、「仕事の場面ではプライドも高く、自分に自信を持っていて。恋の部分での自信は皆無で、ドギマギしてしまうようなところを少しコミカルに、美沙の不器用さを面白く演じられればと思っています」と意気込みを語る。

そんな美沙との共通点について「作品に入っているときは、時間に追われて、プライベートの時間もほぼなくなりますし、必死なので、そういう面では似ている環境で仕事をしているのかなと思いました。また、仕事を終えて帰宅するや否や、ゴローンとソファーに行くあたりはそっくりです(笑)」。

また、佳介役の田中さんについては、「ニューヨーク帰りのハイスペック男子の佳介を、田中さんがどう演じてくださるのか、そして、私の演じる美沙と、どのようなラブストーリーが出来上がっていくのか、いまからとても楽しみです」とコメント、淵上さんには「とても優しそうなイメージの方なので、ちょっとSっ気のある司を演じると、どのように変わるのか、とても楽しみです」とも明かしてくれた。

さらに「恋でも仕事でも、頑張っている女性を応援できるようなドラマになればいいな」と語りながら、「男性の方には、こういう恋ヘタ女子のことを知ってもらって、もっと女心を知ってもらえたらいいなと…(笑)」と期待を込めている。

一方、相手役の“NY帰りの天才営業マン。絵に描いたような王子様”を演じる田中さんは、「『こういうのありそう!』と『こんなん無いだろ!?』がうまいバランスで存在している」と絶賛しつつも、「17年俳優をやらせてもらっていますが、ここまで自分にないものだらけの構成をされているキャラクターもなかなかない」とコメント。「モヤモヤしたり、共感することがたくさん詰まっていると思うので、ぜひお気に入りのキャラクターや恋愛を見つけて一緒に楽しんで下さい!」とメッセージを贈る。

美沙だけでなく、そろいもそろって“恋ヘタ”な登場人物に時々笑って、モヤモヤして、ツッコんで、「あ、でも自分も…」と思わず共感してしまう、そんなドラマとなりそうだ。

新・プラチナイト木曜ドラマ「恋がヘタでも生きてます」は4月6日より、毎週木曜23:59~放送開始。
《シネマカフェ編集部》

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