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アニメ映画『GODZILLA』、Netflixとタッグで世界展開へ!

これまで製作されてきた「ゴジラ」映画とは一線を画す、“誰も見たことのないゴジラ”が誕生するという、今年公開予定のアニメーション映画『GODZILLA』。

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これまで製作されてきた「ゴジラ」映画とは一線を画す、“誰も見たことのないゴジラ”が誕生するという、今年公開予定のアニメーション映画『GODZILLA』。この度、「Netflix」と「東宝」がタッグを組み、劇場公開されたのちに本作が全世界配信されることが決定した。

昨年公開された映画『シン・ゴジラ』は、累計興行収入82.5億円の大ヒットを記録し社会現象となった“ゴジラ”。TVアニメーションとしては、これまでに米国にて1978年にアニメ・シリーズ「GODZILLA」を製作・放送、1998年にローランド・エメリッヒ監督によるハリウッド版第1作目「GODZILLA」の続編が「Godzilla: The Series」として製作・放送されていたが、アニメーション映画としては今回が世界初の挑戦。

約60年という歴史で初挑戦となるアニメーション映画には、大人気シリーズ劇場版『名探偵コナン』の監督を2011年から務め、昨年公開された劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢』ではシリーズ最高63.1億円の興行収入を叩きだした静野孔文と、「亜人」のテレビシリーズ&劇場版にて監督・総監督を務めた瀬下寛之の2人の監督を迎えた。そして、ストーリー原案・脚本は「魔法少女まどか☆マギカ」「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズで知られるニトロプラスの虚淵玄、アニメーション制作は「シドニアの騎士」「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」などを手掛けた国内最高峰のCGスタジオ、ポリゴン・ピクチュアズが担当する。

静野監督は、「ゴジラが大好きな人も、まったく知らない人も楽しめるアニメならではの壮大なスケールのエンターテイメントを目指しています。ご期待ください」と意気込みを語り、瀬下監督も「虚淵玄さんと静野孔文監督、超個性的でグローバルセンスに富んだ才能を持つ2人のクリエイターと共に、壮大な世界観と人間ドラマを目指します」と力強いコメントを寄せている。

さらに一級のクリエイターたちに加え、先日本作に出演するキャストには、これまで数々のヒット作にてメインキャストを務めてきた梶裕貴、櫻井孝宏、杉田智和、諏訪部順一、花澤香菜、宮野真守といった超豪華声優陣が発表。まだキャスト陣の配役は発表されておらず、それぞれどんなキャラクターを演じることになるのか、「Netflix」配信日発表と共に続報を待ちたい。

『GODZILLA』は2017年、全国にて公開予定。
《シネマカフェ編集部》

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