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【独女のたわごとvol.33】クレイジーな映画でおひとりさま女子のストレスを心地よく解消!

ゴールデンウィークです。5月1日と2日の2日間、有給を取って休みにしてしまえば9連休になる人もいるそうですね。9日間、仕事をしなくていいとしたら…

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『フリー・ファイヤー』 (C) Rook Films Freefire Ltd/The British Film Institute/Channel Four Television Corporation 2016/Photo:Kerry Brown
『フリー・ファイヤー』 (C) Rook Films Freefire Ltd/The British Film Institute/Channel Four Television Corporation 2016/Photo:Kerry Brown
  • 『フリー・ファイヤー』 (C) Rook Films Freefire Ltd/The British Film Institute/Channel Four Television Corporation 2016/Photo:Kerry Brown
  • 『フリー・ファイヤー』日本版ポスター (C) Rook Films Freefire Ltd/The British Film Institute/Channel Four Television Corporation 2016/Photo:Kerry Brown
  • 『フリー・ファイヤー』 (C) Rook Films Freefire Ltd/The British Film Institute/Channel Four Television Corporation 2016/Photo:Kerry Brown
  • 『フリー・ファイヤー』 (C) Rook Films Freefire Ltd/The British Film Institute/Channel Four Television Corporation 2016/Photo:Kerry Brown
ゴールデンウィークです。5月1日と2日の2日間、有給を取って休みにしてしまえば9連休になる人もいるそうですね。9日間、仕事をしなくていいとしたら、何をしようかとウキウキするものなのでしょうけれど、何故でしょうか、思い返してみるとイベントごとは決まってひとりで過ごすことが多いです…。今年も例外ではなく、彼氏と一緒に旅行に行けるかも!? なんていうのは妄想の先のまた妄想。ええ、この前のデートも実らずに終わりました。

ここはひとつ年齢の幅を広げないと未来はないぞと、思いっきり年下を狙ってみたのですが、年代を変えてみても私の恋のアンテナはやっぱりダメ男、クズ男にピピッとくるようになっているんですね。連休直前に「コイツはダメだ…(四十路の心の声)」と判断してしまったので、ゴールデンウィークもめでたくひとり、ゆるゆる仕事をしながら過ごしている古山エリーです。今宵もたわごとお付き合いくださいませ。

2~3歳年下とつき合ったことはありますが、さすがに一回り以上となると躊躇してしまいます。しかし! マルグリット・デュラスの晩年の最後の恋人は38歳年下、「セックス・アンド・ザ・シティ」のサマンサとスミスは確か15~16歳差カップルだったので、つい私もー!(それがおこがましい…)と思い切ってみたんです。実際、仕事や趣味の話はまったく問題なく合う、合う。問題は、恋人を1人に絞れない人、恋人がいても「いいな」と思う女性が現れるとデートしちゃう、行くとこまでいっちゃう、恋愛に自由な人だったわけです(そういう人を狙いに行っているとしか思えない私の命中率…)。受け入れてつき合う選択肢もありますけどね、無理ですって。育てるって手もありますけどね、リスク高すぎですって。

そんなときは、ラブストーリーを観ても泣ける感動系を観ても、すごーく冷めた目で観てしまうので…そうだ! 爽快な気分にさせてくれる映画を観よう! と選んだのは『フリー・ファイヤー』です。銃の取り引きをするために集まったギャングとギャングが、ささいな言い争いをきっかけに銃撃戦を始めてしまうノンストップのアクション・コメディ。この人たちって…と、ただただ呆れてしまう、実にクレイジーな映画でした(そして実に面白い!)。

感動した~! とはならないですが、おひとりさま女子のストレスを心地よく解消してくれる映画です。ちなみに紅一点のブリー・ラーソンをはじめ、キリアン・マーフィ、サム・ライリー、ジャック・レイナー、アーミー・ハマーなど、好きな俳優が揃っていたのも観ようと思った決め手。こういう映画を一緒に観る彼氏が欲しいーっ! というわけで、レッツ婚活、頑張れ四十路! 今宵はここまで、また次回。(text:Elie Furuyama)
《Elie Furuyama》

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