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夏木マリ、土屋太鳳に熱烈ラブコール!主宰の舞台に「プリンシパルとして出て」

日本でも大ヒットした『最強のふたり』の製作陣のもと、『カンフー・パンダ』『マダガスカル』などの名作アニメーションを世に出してきたアニメーターや、パリ・オペラ座の芸術監督

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『フェリシーと夢のトウシューズ』ジャパンプレミア (C)2016 MITICO - GAUMONT - M6 FILMS - PCF BALLERINA LE FILM INC.
『フェリシーと夢のトウシューズ』ジャパンプレミア (C)2016 MITICO - GAUMONT - M6 FILMS - PCF BALLERINA LE FILM INC.
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  • 『フェリシーと夢のトウシューズ』(C) 2016 MITICO - GAUMONT - M6 FILMS - PCF BALLERINA LE FILM INC.
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  • 『フェリシーと夢のトウシューズ』(C)2016 MITICO - GAUMONT - M6 FILMS - PCF BALLERINA LE FILM INC.
  • 熊川哲也 『フェリシーと夢のトウシューズ』(C) 2016 MITICO - GAUMONT - M6 FILMS - PCF BALLERINA LE FILM INC.
  • 『フェリシーと夢のトウシューズ』 (C)2016 MITICO - GAUMONT - M6 FILMS - PCF BALLERINA LE FILM INC.
日本でも大ヒットした『最強のふたり』の製作陣のもと、『カンフー・パンダ』『マダガスカル』などの名作アニメーションを世に出してきたアニメーターや、パリ・オペラ座の芸術監督、さらに豪華キャスト陣が集結した『フェリシーと夢のトウシューズ』。8月12日(土)からの日本公開を前に、日本語吹き替え版の声の出演をした土屋太鳳、同じく夏木マリがジャパンプレミアに登壇、上映前に舞台挨拶を行った。

花の都パリで、バレリーナになることを夢見る少女フェリシーの物語を描く本作。日本語吹き替え版の初お披露目となったジャパンプレミアの舞台挨拶では、客席後方よりバレリーナをイメージしたミントグリーン色の華やかなワンピースの土屋さん、自身が演じたキャラクターをイメージした黒の衣装を身に纏った夏木さんが揃って登場。まるで実写になってスクリーンから飛びだしてきたような2人に、場内からは「かわいい!」「格好いい!」と歓声が上がり、紙吹雪が舞う中を華やかに登壇した。

土屋さんは「本当に素晴らしい作品とこのフェリシーという役に出会えて幸せです。フェリシーとして生きれたことが嬉しくて、この役を通してパワーをもらい、そんなイメージの衣装を着てきました。どうぞよろしくお願いします」と挨拶。続いて、フェリシーのライバルとなるカミーユの母親ル・オー夫人を演じた夏木さんが、「今日は大好きな太鳳さんとご一緒できるとのことで、張り切ってル・オー夫人になりきってみましたがいかがでしょうか?」と問いかけると、会場からは溢れんばかりの拍手が。さらに「この作品は、フェリシーが夢に向かって頑張る素敵な作品なので、私はル・オー夫人として、久しぶりにスパイスの効いた役をさせていただきました」と挨拶した。

完成したばかりの吹き替え版を観た土屋さんは、「フェリシーの動き、19世紀のパリならではの街並みや空に鳥肌が立ちました。彼女に共感するところも多かったので、自身の経験を通して何を伝えられるか考えました」とコメント。「海外のアニメーションの吹替で、日本とは違う文化や言葉から作られる表情に日本語をあてるのがとても難しくて、はじめ打ちのめされましたが、この作品自体がもつパワーをもらって、頑張りました」と振り返った。とはいえ、そんな土屋さんのアフレコについて夏木さんは、「国内では太鳳さんしかいない! と思えるほどにぴったりでした。ご自身でも踊ってらっしゃることもリスペクトしているのですが、そんな彼女だからこそのフェリシーになっていたと思います。出来栄えも120%です!」と大絶賛。

また、夏木さんは「このような主人公が頑張るアニメーションってアメリカ製作のものが多いけど、この作品の舞台はフランスです。我々の知っているパリが、これからできるという瞬間を描いていて素晴らしいですし、泣きました。こんな優しい映画に出演させていただいていいのか? と思うほどでした」と語り、作品についても太鼓判を押した。

そして、フェリシーを指導するバレエ学校の指導者役・メラントゥを務めた世界的バレエダンサー・熊川哲也についての話題になると、「まず、本当にぴったりだなと思いました。沢山の方をご指導されている方なので、フェリシーを指導するときの声の出し方などとても分かりやすく、伝わりやすく感じました」と土屋さん。夏木さんも、「初めての声の出演ということですが、非常にお上手だなと思いました。やはり一芸に秀でる方はなんでもできるのだなと思いました」と熊川さんの演技についても絶賛を寄せた。

さらに、本作の“夢に恋する女の子”にちなんだ「何に恋をしていますか?」との質問には、土屋さんは「私は夏に恋してます!」とひと言。「夏というと、いままでは部活の強化合宿のイメージでしたが、最近はプライベートでも浴衣を着たり、冷たいお酒にお料理を作ってみたりしたいなと思います」と、新たな夏の楽しみをコメント。

夏木さんは、「とにかく、土屋さんの大ファンで、私が主宰をしている舞台表現『印象派NEO』の舞台で、いつか太鳳さんにプリンシパルとして出てもらって一緒にパフォーマンスをしたい。彼女のデビューしたてのころから勝手に妄想しています」と熱烈ラブコール! 「お忙しいと思うのですが、懲りずにアプローチをしていきたいと思います。なので、土屋太鳳に恋してます! といった感じです。長年の夢なので、どうか実現できるように頑張りたいです」と語ると、土屋さんも「ぜひ!」と、劇中の対立とは打って変わって相思相愛の様子が伺えた。

『フェリシーと夢のトウシューズ』は8月12日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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