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【特報映像】小説と過去と現在が交差する…エイミー・アダムス×ジェイク・ギレンホール共演『ノクターナル・アニマルズ』

世界的ファッションデザイナー、トム・フォードが2009年公開の『シングルマン』以来、7年ぶりに監督を務めた最新作『ノクターナル・アニマルズ』

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『ノクターナル・アニマルズ』(C)Universal Pictures
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世界的ファッションデザイナー、トム・フォードが『シングルマン』以来、7年ぶりに監督を務めた最新作『ノクターナル・アニマルズ』。「第74回ゴールデングローブ賞」助演男優賞、「第73回ヴェネチア国際映画祭」審査員グランプリほか、様々な映画賞を受賞した話題作から、この度、特報映像とティザービジュアルが公開された。

スーザン(エイミー・アダムス)は夫とともに経済的には恵まれながらも心は満たされない生活を送っていた。ある週末、20年前に離婚した元夫のエドワードから、彼が書いた小説「夜の獣たち(ノクタ ーナル・アニマルズ)」が送られてくる。彼女に捧げられたその小説は暴力的で衝撃的な内容だった。才能のなさや精神的弱さを軽蔑していたはずの元夫の送ってきた小説の中に、それまで触れたことのない非凡な才能を読み取り、再会を望むようになるスーザン。彼はなぜ小説を送ってきたのか。それはまだ残る愛なのか、それとも復讐なのか――。

本作は、オースティン・ライトの「ミステリ原稿」を原作に、ファッションの世界ですでに確固たる地位を築いたフォード監督が映画化。エイミー・アダムスとジェイク・ギレンホールと実力派俳優の2人が共演し、愛と残酷さ、復讐と償いのきわどい境界線で揺れ動く心を描きだす。そのほかマイケル・シャノン、アーロン・テイラー=ジョンソン、アイラ・フィッシャー、アンドレア・ライズブロー、マイケル・シーンらが出演している。

「始まりは、別れた夫から送られてきた小説だった――」というナレーションから始まる特報映像。“小説”と“過去”、そして“現在”が交差する複雑な物語の一端が垣間見える。また、特報の音楽は『最強のふたり』で日本に広く知られ、是枝裕和監督の最新作『三度目の殺人』の映画音楽も手掛けているルドヴィゴ・エイナウディの楽曲「ロゴス」。この楽曲が本作の予測のつかない展開をより盛り上げている。送られてきた小説は何を意味するのか? 恋愛映画にしてミステリー映画だという本作の内容にますます期待高まる映像となっている。



『ノクターナル・アニマルズ』は11月、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開予定。
《シネマカフェ編集部》

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