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『グレムリン』最新作、脚本が完成し製作に一歩前進

『グレムリン』の公開から33年。『グレムリン』シリーズ3作目製作への動きが活発化している。1990年製作の2作目『グレムリン2 新・種・誕・生』の脚本には関わらなかったが、…

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『グレムリン』の公開から33年。『グレムリン』シリーズ3作目製作への動きが活発化している。1990年製作の2作目『グレムリン2 新・種・誕・生』の脚本には関わらなかったが、1984年の1作目の脚本を手掛けたクリス・コロンバスが3作目の脚本を書き終えたと「Slashfilm」とのインタビューで明かしたのだ。

「誇りに思えるような脚本になった。すごくひねりがきいていてダークな話なんだ。さて、どうなるかな。撮影するとなるといつも問題になるのは予算のことだね。僕は1作目みたいにすごくひねりのきいた感覚を大切にしたかったんだ。あの頃に立ち返り、また脚本を書いてみるっていうのは簡単なことだったよ。早く映画を観られればいいなぁ」と近況を語った。

『グレムリン』のファンは、最新作でパペット(人形)ではなくCGIを多用するのではと心配しているが、クリスは「CGIの使用は確実に最小限!」と安心させた。1作目のグレムリンがバーで暴れまわるシーンでは、カウンターの裏に18人から20人がすし詰め状態でパペットを動かしていたという過酷さ。CGIの使用により、「パペットのワイヤーを消し、パペットつかいのスタッフの動きを少し簡単にする」ことができるそうだ。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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