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黒木メイサ、産後復帰作で制服姿に「ビビッてません」ドラマ「オトナ高校」

黒木メイサが三浦春馬主演「オトナ高校」にて、TVドラマで制服姿を初披露! 産後復帰後に「本当に攻めた役どころ!」と本人も語る、“都合のいい処女”を演じることになった。

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黒木メイサが三浦春馬主演「オトナ高校」にて、TVドラマで制服姿を初披露! 産後復帰後に「本当に攻めた役どころ!」と本人も語る、“都合のいい処女”を演じることになった。

スペック高いイケメン俳優の三浦さんが、東大卒エリートの童貞=“チェリート”を演じることで話題の本作。本作では、深刻な少子化問題に歯止めをかけるべく、政府が打ち立てた「第二義務教育法案」に基づく公的機関「オトナ高校」を舞台に、異性との性体験がない30歳以上の男女たちが不器用すぎるドラマを繰り広げていく。

情報解禁があるたび衝撃を与える本作で、なんと、今年6月に第2子を出産したばかりの黒木さんがドラマ復帰を果たすことに。32歳にして処女というオトナ高校の生徒・園部真希を演じ、制服姿も披露。黒木さんは12年前に映画で制服を着たことがあるというが、TVドラマでは今回が初めてとなる。

久々に制服をまとった黒木さんは、「ポスター撮影のときにすれ違う人、すれ違う人がフッと笑っていったので、おかしいことは重々承知しています(笑)」と自ら茶化しながらも、「今回は高橋克実さんも制服を着られますし、違和感だらけの“高校生”がいっぱい! なので、私も世間の皆様から寄せられるであろう反応にはビビッておりません(笑)」と、力強く宣言。ポスター撮影でも、二児の母とは思えない完璧なスタイルで制服を見事に着こなしていた。

今回、そんな黒木さんが演じる真希とは、「仕事が恋人!」と明言する、商社で働くバリバリのキャリアウーマン。本当は仕事も恋愛も100%達成したい欲張りな女性なのだが、結果、仕事でも合コンでも「可愛くない女」とレッテルを張られることが多い。しかも、好意を持った男性はだいたいすでに誰かのもの。そのため、常に2番目の女に甘んじ、現在も上司と不倫中…だが、相手からは「重すぎる」と敬遠されてしまい、未だに経験はなしの処女。そう、彼女はあまりにも恋に不器用な、“都合のいい処女”だった! 

この切なすぎる役どころを演じるにあたり、黒木さんも「本当に攻めた役どころ!」と気合十分。「セリフもきわどいものが多い上に、何と言っても“不倫をしているのに、性体験がない”という設定ですからね。普通に考えたら共存しない要素を持った女性なので、とても新鮮です」と目を輝かせてコメント。「監督から『この作品の登場人物はみんな、ズレた方向に向かっているだけで、実は全力で真面目に生きている人たちだ』と伺い、ますます『すごく楽しい役になりそうだな!』と思いました」と期待を込めている。

また、「三浦(春馬)さんがいい感じにダサく演じられていて、『性体験がないのが分かる、分かる!』という感じだった」ともコメント。彼女が演じる真希は、主人公の“チェリート”・荒川英人を演じる三浦さんに加え、高橋克実演じる英人の上司にあたる50代の権田勘助らとどんな学校生活を送るのか、注目だ。

土曜ナイトドラマ「オトナ高校」は10月14日(土)より毎週土曜23時05分~テレビ朝日系にて放送。
《シネマカフェ編集部》

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