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松田龍平&野田洋次郎、“初共演”をふり返る「才能が溢れ出ている」

『泣き虫しょったんの奇跡』のヒット祈願が、本日4月9日(月)に勝負の神様で知られる鳩森八幡神社の将棋堂にて行われ、松田龍平、野田洋次郎、豊田利晃監督、瀬川五段が会見を行った。

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『泣き虫しょったんの奇跡』(C)2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会 (C)瀬川晶司/講談社
『泣き虫しょったんの奇跡』(C)2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会 (C)瀬川晶司/講談社
  • 『泣き虫しょったんの奇跡』(C)2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会 (C)瀬川晶司/講談社
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将棋界に奇跡をもたらした異色の棋士・瀬川晶司五段の自伝的小説を映画化した『泣き虫しょったんの奇跡』のヒット祈願が、本日4月9日(月)に勝負の神様で知られる鳩森八幡神社の将棋堂にて行われ、松田龍平、野田洋次郎(「RADWIMPS」)、豊田利晃監督、瀬川五段が会見を行った。

■松田龍平&豊田監督、本作に自信!


『青い春』などこれまでも豊田作品に参加し、今作では主人公・瀬川晶司役を演じた松田さんは、「素晴らしい映画になったので、映画の神様が降りたなと思います。今日は将棋の神様にヒット祈願したので、微笑んでくれたら」と自信を見せ、豊田監督も「一人でも多くの人に見てほしい映画になりました」とコメント。また今回再び本格的なタッグとなった松田さんと豊田監督。松田さんは「楽しみでした。『青い春』から単独主役の機会がなかったので、気合が入りました。またやれて嬉しいです」と喜び、豊田監督も「いつも松田龍平主演でどんな映画が作れるか考えている。今回も面白かったです」と相思相愛ぶりが伺えた。

しかし一方で、本作の撮影を「結構きつかった」とふり返る松田さん。「瀬川さんの半生と繋がる部分を感じたし、今回の映画で色々さらけ出したというか、自分を隠すことなくやらせていただいたなと。それは大変でしたが、そういう映画を豊田監督とできてよかったし、素晴らしいタイミングだったんじゃないかなと思います」とも語った。

■松田&野田、映画初共演! 「才能が溢れ出ている」「圧倒されました」


また公私共に仲良しであり、今回映画初共演となった松田さんと野田さん。「才能が溢れ出ている。ミュージシャンとは思えないというか、逆に役者じゃないからそういう空気感が出せるのかな」(松田さん)、「僕が参加したときはすでに現場の空気が出来ていたし、龍平もそこに主演として居たし、圧倒されました」(野田さん)とそれぞれお互いについてコメントした。

なお、本作では将棋の監修も行っている瀬川五段。指導を受けた松田さんは、「瀬川さんの教え方がうまくて、将棋の楽しさを教えてもらいました」と話し、瀬川五段からは「最初に比べたら遥かに強くなっている」とお墨付きも。そして、キャスト陣は撮影の合間にも常に将棋を指していたそうで、“一番強い”のは、松田さん曰く奨励会メンバーのひとり、畑中良一役の駒木根隆介で、“一番熱中して上達した”のは瀬川五段曰く、同じく奨励会メンバー・新藤和正役の永山絢斗だったそう。

■野田「どんな人が見ても間違いなく響く」


昨今、藤井聡太六段や羽生善治永世名人などの話題がニュースとして頻繁に取りあげられ、アニメ&実写映画化された「3月のライオン」も大きな注目を集めるなど、盛り上がりをみせている将棋。松田さんは「将棋が大好きな方にはもちろん、より将棋の熱を上げる映画だと思うし、将棋を知らない人が見ても間違いない映画になったなと」と言い、野田さんも「どんな人が見ても間違いなく響くし、自分の人生をふり返ったり、この先に想いを馳せる映画なんじゃないかな」とアピールしていた。

また今回、松田さんが何かを決意したような表情を見せる本作のティザーポスタービジュアルも解禁された。

『泣き虫しょったんの奇跡』(C)2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会 (C)瀬川晶司/講談社
『泣き虫しょったんの奇跡』は2018年秋、全国にて公開予定。
《シネマカフェ編集部》

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