※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

最近ちょっと大人しめ? ジャスティン・ビーバー24歳の”いま”

かつてのお騒がせぶりが嘘のように、最近静かなジャスティン・ビーバー。5月20日(現地時間)にラスベガスで開催された「ビルボード・ミュージック・アワード(BBMAs)2018」も、3部門で受賞しながら、授賞式は昨年に続いて今年も欠席した。

最新ニュース ゴシップ
注目記事
ジャスティン・ビーバー-(C)Getty Images
ジャスティン・ビーバー-(C)Getty Images
  • ジャスティン・ビーバー-(C)Getty Images
  • セレーナ・ゴメス&ジャスティン・ビーバー-(C) Getty Images
  • ジャスティン・ビーバー -(C) Getty Images
  • ジャスティン・ビーバー-(C)Getty Images
  • ジャスティン・ビーバー-(C)Getty Images
  • ジャスティン・ビーバー-(C)Getty Images
かつてのお騒がせぶりが嘘のように、最近静かなジャスティン・ビーバー。5月20日(現地時間)にラスベガスで開催された「ビルボード・ミュージック・アワード(BBMAs)2018」も、3部門で受賞しながら、授賞式は昨年に続いて今年も欠席した。

公の場に滅多に現れなくなった24歳になったジャスティンの“いま”を探ってみる。

ルイ・フォンシ&ダディ・ヤンキー ft. ジャスティン・ビーバーの「Despacito」はBBMAで8ノミネートされたうち、トップHot100・ソング賞、トップ・セールス・ソング賞、そしてトップ・コラボレーション賞に輝いたが、会場にジャスティンの姿はなし。その日はインスタグラムに、弟のジャクソンと鼻をくっつき合わせるようにして微笑み合う写真をアップ。「君のどんな小さな点も、すべて本当に大好きだよ。僕の大切な弟」とコメントをつけた。

I absolutely adore every little thing about you my precious baby bro

Justin Bieberさん(@justinbieber)がシェアした投稿 -


今年1月にゴシップサイト「TMZ」が、ジャスティンは新しいアルバムが完成するまでは授賞式の類には出席しないと決めていると報じた通り、現在はワークアウトと曲作り、そして信仰するキリスト教ペンテコステ派のヒルソング教会に熱心に通う日々を送っている。

ヒルソング教会と出会って以来、ジャスティンは劇的に変貌。ワールド・ツアーを中止して教会での活動に打ち込み、SNSを介して、いじめに悩む少年に励ましのメッセージを送ったり、今年3月にはパトリック・シュワルツェネッガーの主演映画『ミッドナイト・サン~タイヨウのうた~』のロサンゼルス・プレミアのレッドカーペットに登場。授賞式と同じく、最近ずっと避けていた華やかな場だが、友人であるパトリックを応援するために駆けつける“いい人”に成長した。

ジャスティン・ビーバー-(C)Getty Images『ミッドナイト・サン~タイヨウのうた~』レッドカーペットに登場したジャスティン・ビーバー
この時はボサボサの髪にスウェットの上下というラフなスタイルだったが、ここにもジャスティンの主張が込められているような。5月8日(現地時間)、インスタグラムに「有名人たちがインスタグラムで見せているグラマラスなライフスタイルに騙されちゃいけないよ。彼らの生活が君たちのより良いものだなんて思わないで。約束する、そんなわけないから!」と投稿した。

Justin Bieberさん(@justinbieber)がシェアした投稿 -


道ですれ違う一般人と気さくに挨拶を交わしたり、路上にホームレスと一緒に座り込んで談笑したり、以前は衝突が絶えなかったパパラッチとの関係はかなり友好的。車を運転中にパパラッチと接触して軽傷を負わせた際も、被害男性がジャスティンを擁護するコメントを出したほど。先日は「ジャスティン・ビーバー、パパラッチと一緒に『スポンジ・ボブ』の歌を歌う」とコメント付きで、友達と歩いている自分を撮り続けるパパラッチに、アニメ「スポンジ・ボブ」の主題歌を歌って見せて、続きを歌うようリクエストした動画をアップ。焦ったパパラッチはうまく返せず、ジャスティンは「派手に失敗した」とツッコミを入れた。

I layed it up al he needed to do was slam it home and guy failed epically

Justin Bieberさん(@justinbieber)がシェアした投稿 -


昨秋には何度も交際と破局を繰り返したセレーナ・ゴメスとの関係も復活。セレーナの母親に猛反対されながらも、サイクリング・デートを楽しんだり、旅行したり、順調な関係とみられていたが、これも今春にまたしても破局してしまった。セレーナが5月にリリースした新曲が「Back To You」という意味深なタイトルで、復縁を願うメッセージが込められているのでは? など、外野は騒がしいが、ジャスティン本人はノーリアクション。かつては毎週のように違う女性と恋のうわさが立っていたが、これも信仰のなせるわざか、すっかりおとなしい。

髪ばかりかヒゲまで伸ばし始め、インスタのストーリーで「ロングヘアでも気にしない。僕の口ヒゲはゴージャス」「足のつま先まで髪を伸ばすつもり」と宣言、非モテ志向の兆候も。2009年に15歳でデビューして以来、プライベートもずっと注目されっぱなしで10年近く過ごしてきたジャスティン。惚れっぽい性格の彼ゆえに、絶対にほんの一瞬だけのことだろうが、恋はちょっとお休みしたい気分なのかもしれない。 
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

+ 続きを読む

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top