※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

テイラー・スウィフト、ライブ中に過去のセクハラ裁判を思い出し涙

8月14日(現地時間)はテイラー・スウィフトにとって忘れられない日だった。「People」誌によれば、ライブの途中、涙ながらに昨年の同日の出来事について語り出したのだという。

最新ニュース ゴシップ
注目記事
テイラー・スウィフト-(C)Getty Images
テイラー・スウィフト-(C)Getty Images
  • テイラー・スウィフト-(C)Getty Images
  • テイラー・スウィフト-(C)Getty Images
  • テイラー・スウィフト-(C)Getty Images
8月14日(現地時間)はテイラー・スウィフトにとって忘れられない日だった。今年はフロリダ州タンパのステージで「Reputation Tour」を行っていたテイラーだが、「People」誌によれば、ライブの途中、涙ながらに昨年の同日の出来事について語り出したのだという。「1年前、私はタンパのスタジアムでライブをしていたわけではなかった。コロラド州デンバーの法廷にいたの。陪審員たちが私を支持し、私のことを信じると言ってくれた日だったわ」。

2013年、テイラーはショーのバックステージで写真撮影をしている時、元DJのデヴィッド・ミューラーにお尻をわしづかみにされるというセクハラ被害を受け、訴訟を起こした。結果、昨年8月14日にテイラーが勝訴し、デヴィッドは1ドルの損害賠償を払うことに。テイラーは金銭目的ではなく、女性のために立ち上がりたいという理由で1ドルを請求していた。

テイラーは14日のライブでこの訴訟問題を思い出し、こういった被害に遭っても人々が声を上げられないのは、「信じてもらえないと思ってしまうからなんだと思う」とファンに向かって意見を述べた。「私に起きたことを信じてもらえていなかったら、人生がどんな風になっていたかわからないわ」。また、テイラーは浮き沈みの激しい人生を送る中、寄り添ってくれるファンが支えになっていると感謝。感動した多くのファンは、観客席でこのセクハラ訴訟の勝利のシンボルとなった1ドル札を掲げてテイラーに声援を送ったそうだ。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

+ 続きを読む

特集

【注目の記事】[PR]

関連記事

特集

page top