ディカプリオの再来!? 若手俳優デイン・デハーンの鬱屈した美貌を君はもう体験したか?

金髪にペールブルーの瞳、憂いのある表情が気品を漂わせる若手俳優デイン・デハーン。“ディカプリオの再来”とも言われる超美形俳優デハーンの鬱屈した美貌が体験できる、最新作ほか出演映画をふり返ってみよう。

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『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』(C) 2017 TULIP FEVER FILMS LTD.  ALL RIGHTS RESERVED.
  • 『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』(C) 2017 TULIP FEVER FILMS LTD.  ALL RIGHTS RESERVED.
  • デイン・デハーン-(C)Getty Images
  • 『チューリップ・フィーバー』(C)2017 TULIP FEVER FILMS LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
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金髪にペールブルーの瞳、憂いのある表情が気品を漂わせる若手俳優デイン・デハーン。プラダのメンズコレクションモデルに起用されるほどの美青年のデハーンは、多彩な役柄を難なく演じ分ける実力派としても知られている。

そんなデハーンの最新出演映画が『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』(公開中)。そこで今回は“ディカプリオの再来”とも言われている超美形俳優デイン・デハーンの、鬱屈した美貌&演技が堪能できる出演映画をふり返ってみよう。

『クロニクル』…闇を感じさせる超能力少年


不思議な物体に遭遇したことで超能力に目覚めた男子高校生3人が、理不尽にパワーを行使したことから抜き差しならない状況へと陥っていくSFアクション『クロニクル』(2012年)。『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』をほうふつとさせるファウンド・フッテージ(偶然発見された素材映像)形式で撮影された本作は、次第に混乱していく高校生たちの戸惑いと焦りが、彼らの息づかいと共に生ナマしく映し撮られた臨場感たっぷりのスーパーナチュラル青春ムービーだ。

デイン・デハーン/『クロニクル』 -(C) 2011 Twentieth Century Fox『クロニクル』
2008年にアメリカ・ブロードウェイでハーレイ・ジョエル・オスメントの代役としてキャリアをスタートさせたデハーン。初主演映画となった本作では、超能力少年の1人・アンドリューを演じている。

期せずして超能力を手に入れた彼らは、些細ないたづらをエスカレートさせていき、ついには大きな事故を引き起こす。それをきっかけに精神の均衡を失っていくアンドリューを、デハーンは繊細な演技で瑞々しく体現。ある種の闇を感じさせながらも、鬱屈した美しさを宿したその表情には胸がキュンとしてしまうはず。

『アメイジング・スパイダーマン2』…妖しい魅力を放つ薄幸のヴィラン


またデハーンの出世作ともいえるのが、アンドリュー・ガーフィールドと共演したマーク・ウェブ監督作『アメイジング・スパイダーマン2』(2014年)。ニューヨークの治安を守るため、スパイダーマンとして活動するピーター・パーカー(ガーフィールド)の前に、次々と強敵が現れる本作。デハーンは後に邪心と狂気に蝕まれていくピーターの旧友ハリー・オズボーンに扮している。

『アメイジング・スパイダーマン2』(C)2014 Columbia Pictures Industries, Inc. and LSC Film Corporation. All Rights Reserved. Marvel, Spider-Man and all related character names and their distinctive likenesses: ? & c 2016 Marvel Entertainment, LLC and its subsidiaries. All Rights Reserved.『アメイジング・スパイダーマン2』
突如2000億円の巨大企業のTOPに立つことになった若き後継者として、足元をすくおうとする幹部たちをけん制するハリー。御曹司としてのプライドと亡くなった父親への葛藤を抱えるハリーを演じたデハーンの妖しい魅力に目は釘付けに。その一方で、病魔に侵され人としての道を踏み外していく、邪悪で薄幸なヴィラン(悪役)を堂々と演じ切った気迫にも拍手を送りたい。

『ライフ・アフター・ベス』…思い込みが激しい一途なイケメン


その憂いを帯びたルックスから、心に闇を抱えた複雑な人物を演じることの多いデハーン。しかし亡くなった恋人がゾンビとなって蘇ってくる『ライフ・アフター・ベス』(2014年)では、意外にもコメディアンの素質を感じさせるコミカルな役柄に挑戦している。

ベスの死を悲しみ、生前のベスとの仲たがいを後悔して思い悩むデハーン演じる主人公ザック。悩める男の色気漂う風情や、墓から戻ってきたベス(オーブリー・プラザ)との熱烈ラブシーンは完璧イケメン!

その一方で、夏なのにベスの形見のマフラーを首に巻いて生活したり、「愛しているよ」と言いながらもゾンビ化していくベスの腐敗臭に顔をしかめたり~と、そこはかとない笑いを感じさせる演技は絶品。ベスとの散歩に出かけるシュールな姿は“ツボ”なので、ぜひ鑑賞してもらいたい。

『ライフ・アフター・ベス』(C)2014 LIFE AFTER BETH, LLC All Rights Reserved.『ライフ・アフター・ベス』

『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』…チャラ男にしてスゴ腕エージェント


同じくデハーンの普段あまり見られない姿が味わえるのが、人気カリスマモデル、カーラ・デルヴィーニュと共演したリュック・ベッソン監督作『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』(2017年)。

伝説的SFコミックを原作とした本作で、デハーンはタイトルロールのヴァレリアンに扮している。カーラ演じるローレリーヌを相棒に、銀河の治安を維持するため日夜パトロールを続ける連邦捜査官という役どころだ。

『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』(C)2017 VALERIAN S.A.S. - TF1 FILMS PRODUCTION『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』
ヴァレリアンは知略と勇気で難しいミッションを軽々とクリアするスゴ腕のエージェントながら、任務前にローレリーヌを押し倒し、口説き文句をささやくプレイボーイでもあったりする。

そんな有能で女性に甘いチャラ男のヴァレリアンを、デハーンは緩急が効いた演技で表現。危険なまでにイケメンパワーを全開させたデハーンの魅力には、“萌え”注意報が発令されてしまうかも!?

デイン・デハーン&カーラ・デルヴィーニュ-(C)Getty Imagesデイン・デハーン&カーラ・デルヴィーニュ-(C)Getty Images

『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』…苦悩する若き肖像画家


インディーズから大作まで、これまで様々な役柄を演じ着実に実力を培ってきたデイン・デハーン。彼の魅力がいっぱい詰まった最新作が、現在公開中の『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』。フェルメールの美しい絵画をモチーフに、世界最古のバブル経済とされるオランダの“チューリップ バブル”を背景とする歴史ラブロマンだ。

17世紀オランダ。高齢で裕福なコルネリス(クリストフ・ヴァルツ)は、修道院から若くて美しい娘ソフィア(アリシア・ヴィキャンデル)を妻に迎え、後継ぎ作りに励んでいた。

『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』
当時、富裕層は“絵画”と“チューリップ”にその財を投資。そして妻を溺愛するコルネリスは、美しい若妻の肖像画をデハーン扮する将来を嘱望されている画家ヤンに依頼する。

『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』
本作でデハーンは、若妻の美しさを絵画として表現し尽くそうとする画家としての鋭い眼差しと、ソフィアへの激しい恋心を瞳の奥にくすぶらせた“苦悩する”肖像画家・ヤン役を熱演している。ヤンを演じるにあたり絵画教室にも通ったというデハーン。残念ながらその画力はまだまだ“伸びしろ”があるようだが、コルネリスの目を盗み密会を重ねるソフィアとヤンの官能シーンでは、絵画のごとく美しくもなまめかしい姿を惜しげもなく披露している。

画家としての将来も捨て、愛に生きたヤンを情熱的に演じ切ったデハーン。作品ごとに幅を広げていく卓越した演技力と、年を負うごとに深みが増していく鬱屈した美貌をこの機会にぜひ体験して欲しい。(text:足立美由紀)

『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』
《text:Miyuki Adachi》

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