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横山裕&東西ジャニーズJr.集結! 舞台「少年たち」が映画化

舞台「少年たち」が、来年春に『映画 少年たち』として映画化されることが決定。キャストには、次世代を担う東西ジャニーズJr.勢揃いする。

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ジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を担う舞台「少年たち」が、来年春に『映画 少年たち』として映画化されることが決定。キャストには、次世代を担う東西ジャニーズJr.勢揃いする。

■舞台「少年たち」


1969年に初演された舞台「少年たち」。時を経て2010年、「少年たち 格子無き牢獄」として復活し、以降、幾度もの上演を重ね「少年たち」シリーズとして歴史をつないでいる。これまでに、いま活躍中の「Kis-My-Ft2」「A.B.C-Z」「ジャニーズWEST」らがジャニーズJr.時代に出演しており、若手の登竜門のような作品でもある。

そして今回映画化にあたり、『超高速!参勤交代』シリーズ、『空飛ぶタイヤ』の本木克英監督がメガホンをとる。

■ストーリー


2012年、とある少年刑務所。ここは犯罪に手を染めた少年たちがそれぞれの事情を抱えて収監される場所。刑務所内にはいくつかの房がある。赤房と青房の少年たちは互いをライバル視して喧嘩を繰り返し、黒房はそれを面白がって傍観している。常に監視され抑圧された刑務所ではあるが、それでもシャバよりはましだ。

ある日、刑務所に一人の新入りがやってくる。身寄りのない彼は誰とも馴染もうとせず、いつも独りぼっちで日記を 書いていた。そんな頃、新しい看守長が赴任。少年たちを暴力で支配し始める看守長。以来、地獄のような日々が少年たちを待っていた。新入りは、いじめを受けた自分を庇い、懲罰を受ける同じ雑居房の少年に心を寄せるようになっていく。いつしか2人は親友になり、仲間も増え、夢を語るようになる。しかし、看守長の圧制はいよいよ厳しさを増し…。

■「SixTONES」「Snow Man」らが出演


キャストには、ジャニーズJr.のグループ「SixTONES」ジェシー、京本大我、高地優吾、松村北斗、森本慎太郎、田中樹。「Snow Man」岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介。「なにわ男子」西畑大吾。関西ジャニーズJr.から向井康二、正門良規、小島健、室龍太が中心となる少年たち役に。それぞれ赤、青、黒のチームとなり、刑務所で親友とよべる仲間と出会い、明日への一歩を踏み出していく少年たちの成長と再生を、歌とダンスに昇華、連動して生き生きと演じる。

■コメント到着


「SixTONES」、「Snow Man」、「なにわ男子」、関西ジャニーズJr.のメンバーたちから、本作の見どころなどを語るコメントも到着した。

「嬉しい限り」/「SixTONES」


「映画化は夢にも思っていませんでした」と語るジェシーさんは、「髪型も人生初の短髪なのでそこも観てください!! 笑」とアピールし、京本さんも「僕は新入り役として、『少年たち』の舞台に4年間出演させて頂いていますが、まさか映画でも新入り役を演じることが出来るとは、未だに夢のようです」とコメント。

ほかのメンバーも「今までとは違った新しい『少年たち』になると思うので、完成がとても楽しみです」(高地さん)、「歴史ある舞台「少年たち」を映画化し、その一員であること、嬉しい限りです」(松村さん)、「臨場感を楽しんでいただけたら」(森本さん)、「歴史あるこの作品を、映像として残せることをとても嬉しく思います」(田中さん)と作品への思いを明かす。

「アツいものになっています」/「Snow Man」


「多くの方に何度も観て頂きたい」と話す岩本さんは、「歴史を感じる奈良の少年刑務所での貴重な撮影は、忘れられない経験になりました」と撮影をふり返り、深澤さんも「台本を頂き、セリフを覚えていくうちに楽しさに変わり、撮影を待ち望んでいたのを覚えています」と撮影前の心境を明かした。

また、阿部さんと宮舘さんさんは「少年刑務所で暮らす少年たちの情熱や葛藤を表現した オープニングのダンスシーンは、極寒だった撮影日程を全く感じさせないアツいものになっています。楽しみにしていてください!」(阿部さん)、「ジャニーズらしく華やかで臨場感ある映像や、今を生きる少年達の気持ちや熱を映画館で見て感じて頂きたい」(宮舘さん)と見どころを説明し、佐久間さんは「舞台『少年たち』の全シリーズの『原点』になるんじゃないかな」と言い、渡辺さんは「きっと、すばらしい作品になる」と自信を見せている。

「演出は舞台と全然違う」/「なにわ男子」「関西ジャニーズJr.」


「なにわ男子」西畑さんは、「関西ジャニーズJr.代表としてこの作品に参加させて頂いたので身が引き締まる思いでいっぱいです。サプライズ好きのジャニーさんが何を仕掛けてくるのか、今から僕自身とても楽しみにしています」と完成が待ち遠しいとコメント。

そして、向井さんは「若い人たちに勇気を与える作品になると思います。自分から積極的に行動することや、普段忘れている人との繋がりの大切さを改めて考えられる作品です」と本作について語り、事務所に入って初めて出演した舞台だったという正門さんは、「本当に皆さんにお見せできることが楽しみです!」と話す。

さらに、小島さんは「『少年たち』の良さを映画に詰め込められたと思います。劇中歌なども、歌は同じでも、演出は舞台と全然違うと思うので、舞台をご覧になったことがある方はまたそういう点からも楽しめると思います」と観方を説明。嬉しさと不安が入り混じっていたと明かす室さんは、「世代に関係なく観て頂きたいですし、当時の事を少しでも知って頂ければ幸いです」と多くの人に見て感じてほしいと語っている。

■メインキャストのほかにも、東西ジャニーズJr.勢揃い


メインの少年たちのほかにも、「Travis Japan」宮近海斗、「なにわ男子」大西流星、「関西ジャニーズJr.」嶋崎斗亜、「7 MEN 侍」中村嶺亜、「5忍者」川崎皇輝。「HiHi Jets」「東京B少年」を始め、「7 MEN 侍」、「5忍者」、「ジャニーズJr.SP」、「なにわ男子」、「関西ジャニーズJr.」ら、東西のジャニーズJr.のメンバーが勢揃い。

さらに、新任の看守役に「関ジャニ∞」横山裕、児童相談施設の後見人に「A.B.C-Z」戸塚祥太も参戦する。

メインのロケ地は、舞台「少年たち」のセットの元となった明治時代の建築物「五大監獄」のひとつで重要文化財に指定されている旧奈良監獄。冒頭には1キャメ、1カットでの8分間に渡るジャニーズJr.たちの圧巻のダンスシーンが予定されており、見どころの一つとなりそうだ。

『映画 少年たち』は2019年3月29日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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