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『ブラックパンサー』、SAG賞の快挙によりアメリカで1週間無料再上映へ

27日(現地時間)、全米映画俳優組合(SAG)賞授賞式において、最高賞にあたるキャスト賞を受賞した『ブラックパンサー』。

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『ブラックパンサー』キャスト陣 (C) Getty Images
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  • 『ブラックパンサー』全米映画俳優組合賞授賞式 (C) Getty Images
  • 『ブラックパンサー』全米映画俳優組合賞授賞式 (C) Getty Images
  • 『ブラックパンサー』全米映画俳優組合賞授賞式 (C) Getty Images
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27日(現地時間)、全米映画俳優組合(SAG)賞授賞式において、最高賞にあたるキャスト賞を受賞した『ブラックパンサー』。チャドウィック・ボーズマン、マイケル・B・ジョーダン、ルピタ・ニョンゴらキャストがステージ上で喜び合う姿が感動を呼んだ翌日、配給元のディズニーがその快挙を粋な方法で祝うことになった。2月1日から7日までの1週間、同作をアメリカ国内の250の映画館で無料上映することを発表したという。「People」誌などが報じた。2月はアメリカにおいて「Black History Month」(黒人歴史月間)でもある。

『ブラックパンサー』は2月24日に開催されるアカデミー賞の作品賞にも『アリー/スター誕生』、『ボヘミアン・ラプソディ』など7作品とノミネートされている。オスカー史上、スーパーヒーロー映画で作品賞にノミネートされたのは『ブラックパンサー』が初めて。結果は2月12日から17日まで行われる映画芸術科学アカデミーの会員による投票で決まる。

ディズニーは、約1億6000万円(150万ドル)を「ユナイテッド・ニグロ・カレッジ基金」に寄付することも表明。黒人学生や、黒人大学に通う学生の奨学金に充てられるという。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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