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芦田愛菜、アニメーション映画で主演!音楽は久石譲に『海獣の子供』

アニメーション映画『海獣の子供』のキャストが決定。 芦田愛菜が主演に決定し、特報映像とキービジュアルが公開された。

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『海獣の子供』(C)2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会 芦田愛菜PHOTO  HASEGAWA SATOSHI
『海獣の子供』(C)2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会 芦田愛菜PHOTO  HASEGAWA SATOSHI
  • 『海獣の子供』(C)2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会 芦田愛菜PHOTO  HASEGAWA SATOSHI
  • 『海獣の子供』(C)2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会
  • 『ファンタスティック・ビースト』公式アンバサダーの芦田愛菜
  • 石橋陽彩
アニメーション映画『海獣の子供』のキャストが決定。芦田愛菜が主演に決定し、特報映像とキービジュアルが公開された。

本作は、漫画家・五十嵐大介の同名作品を、『鉄コン筋クリート』で第31回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞した「STUDIO4゜C」が映像化する。

『海獣の子供』(C)2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会
人気子役として「マルモのおきて」「Mother」などに出演し、近年では『怪盗グルー』シリーズや連続テレビ小説「まんぷく」など、“声の出演”も多い芦田さんが演じるのは、本作の主人公・安海琉花。

「『命のはじまりってどこにあるのだろう。自分の存在意義って何だろう』と、同じ14歳の琉花と一緒に考えたり、知りたいと思いながら演じさせて頂きました」と収録をふり返った芦田さんは、「『自分の気持ちを誰かにわかってもらいたいのに、上手く言葉にして想いをぶつけられない』という彼女のもどかしさにも、すごく共感できました」とコメントしている。

『ファンタスティック・ビースト』公式アンバサダーの芦田愛菜
また、琉花と共に物語の鍵を握る2人の少年、海と空役には、『リメンバー・ミー』で主人公ミゲル役の日本語吹き替えに大抜擢をされた石橋陽彩、『泣き虫しょったんの奇跡』で映画初出演を果たした窪塚愛流が決定。

弟の海役を務める石橋さんは「海や街並みの色がとても綺麗で繊細に描かれているので『リアル』を感じました」と本作の第一印象を明かし、「映画の世界に引き込まれるほどのブルーを皆さんにも観てほしいです」と呼びかける。

石橋陽彩
一方、兄・空役の窪塚さんは「自分はまだこの仕事を始めたばかりで、声優は初めてということもあり上手くできるか不安もありますが、今まで練習してきた事を全て活かし、監督さんや、原作者の五十嵐大介さんが思う『空』になりきりたいと思っています」と意気込みを語っている。

そして、本作の音楽を手掛けるのは、世界的作曲家であり映画音楽界の巨匠・久石譲。原作の世界観を深く描きだすため、“全編描き下ろし”を実現させた。なお、久石氏が長編アニメーション映画の音楽を担当するのは、『風立ちぬ』『かぐや姫の物語』が公開された2013年以来となる。

さらに今回到着した待望の特報映像は、幻想的な“生命誕生の物語”のはじまりを予感させる仕上がりに。圧倒的な映像美や久石氏が手掛ける音楽、本作の世界観を少し覗くことができる。


『海獣の子供』は6月7日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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