メンタル治療中のブリトニー・スピアーズ、アドバイザーチームが「死の恐れあった」
精神療養施設で治療中のブリトニー・スピアーズが、先週ヘアサロンを訪問し、目撃者が「元気そうだった」、「うれしそうだった」と語った。
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関係者が「The Blast」に語ったところによると、その状態は突然自らバリカンで頭を丸刈りするなどの奇行が目立った10年以上前の“あの頃”に近かったとのこと。ブリトニーに精神的な異変がみられたのは、2月からラスベガスで開催予定だった新常設公演「ドミネーション」の交渉中で、ブリトニーのチームは「コントロールが利かず、仕事の量やパフォーマンスに対応できない」と判断した。この常設公演は、延期されている。
入所前、ブリトニーは何人もの医師の診察を受け、複数の種類の薬も処方されていた。しかし、処方されている薬を指示通りに飲まず、精神状態は明らかに悪くなる一方。チームは「治療を受けさせなければ死んでしまうかもしれない」と恐れたほどだったという。
こうしてブリトニーは自ら療養施設に入所した…はずなのだが、ここ数日、ネットでは「#FreeBritney」(ブリトニーを解放しろ)というタグをつけたコメントが盛んにみられる。それは、コメディアンのテス・バーカーとバーバラ・グレイが運営するポッドキャスト「ブリトニー・グラム」で、匿名希望のブリトニーの関係者がボイスメールで内情を暴露したから。「入所はブリトニーの意思じゃない。彼女はすでに常設公演のリハーサルを行っていたのに、薬を飲んでいないことが父ジェイミーにバレて…」と語ったのだ。いずれにせよ、薬を飲まないことで精神状態は不安定だったのは確かなようだ。