岡田准一「直前まで動きが決まってないことも」『ザ・ファブル』アクション舞台裏レポ

『ザ・ファブル』より、昨年夏に行われた“ガチ過ぎる”アクションに挑んだファブル役・岡田准一の撮影舞台裏レポートが到着した。

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『ザ・ファブル』(C)2019「ザ・ファブル」製作委員会
  • 『ザ・ファブル』(C)2019「ザ・ファブル」製作委員会
  • 『ザ・ファブル』(C)2019「ザ・ファブル」製作委員会
  • 『ザ・ファブル』(C)2019「ザ・ファブル」製作委員会
  • 『ザ・ファブル』(C)2019「ザ・ファブル」製作委員会
  • 小島(柳楽優弥)と海老原(安田顕)『ザ・ファブル』(C)2019「ザ・ファブル」製作委員会
  • フード(福士蒼汰)と砂川(向井理)『ザ・ファブル』(C)2019「ザ・ファブル」製作委員会
1年間一般人として過ごす指令を受けた最強の殺し屋“ファブル”を描く映画『ザ・ファブル』。この度、昨年夏に行われた“ガチ過ぎる”アクションに挑んだファブル役・岡田准一の撮影舞台裏レポートが到着した。

>>『ザ・ファブル』あらすじ&キャストはこちらから

関東近郊にある廃工場で行われた撮影では、地上から約10数メートルの高所に超巨大桟橋を設置するという大規模なセットが組み立てられ、その大桟橋の先端に、柳楽優弥演じる小島が椅子に座ったまま、ワイヤー1本で縛り付けられ、背中から地上に落下寸前…というスリリングなシーンが行われた。

『ザ・ファブル』(C)2019「ザ・ファブル」製作委員会
組織内で敵対する砂川(向井理)との争いから大ピンチに陥った小島。そんな小島の兄貴分・海老原(安田顕)が、ファブルこと佐藤アキラ(岡田さん)に手助けを要請したことから、ファブルをつけ狙う殺し屋フード(福士蒼汰)らが交錯するという、見どころ満載の場面。

小島(柳楽優弥)と海老原(安田顕)『ザ・ファブル』(C)2019「ザ・ファブル」製作委員会
落下直前の小島目がけて、圧倒的な速さで駆け寄るアキラ。さらに、岡田さんもまたワイヤー1本のみに支えられる中、柳楽さんを椅子ごと抱え、アクロバティックな動きで窓ガラスを突き破って救出するパワフルなアクションを披露している。そんなシーンについて江口カン監督は「撮影カメラマンが付いていけない時もあった(笑)」とふり返っている。

公開中の予告編でも確認できる桟橋のシーンは、原作にはない映画オリジナル。江口監督は、漫画作品の実写映画化に際し、漫画家の方々へのリスペクトがあるからこそ、今回のような映画ならではのダイナミックなシーンが必要だと考えたそう。そんな落下のピンチに見舞われる役どころを演じた柳楽さんは「撮影で本気で怖いと思ったのは久々です」と苦笑いを浮かべるほどだったとか。


また、本作では数々の壮絶なシーンを含め、劇中でのほとんどのアクションをスタントなしでこなしている岡田さん。彼が厚い信頼を寄せるアクションチームは、異例の日仏混合編成となっており、『ボーン・アイデンティティー』『LUCY/ルーシー』などのアクションを手掛けたフランス人のアラン・フィグラルズをファイトコレオグラファー(殺陣師)に迎え、『るろうに剣心』『亜人』などでスタントを手掛けた富田稔がスタントコーディネーターとして本作に集結。

そんな岡田さんは「世間的には分からないですけど、スタッフの方々には僕は動ける俳優と思われているみたいで(笑)」と言い、「現代劇でアクションをやることはすごく難しいことだと認識しています。それをどこまで今まで見たことのないアクションに近付けられるかということに、アクションチームや江口監督と日々チャレンジしている感じですね」と本作のアクションには並々ならぬ思いで挑んでいたようだ。

『ザ・ファブル』(C)2019「ザ・ファブル」製作委員会
現場では、本番直前までアクションチームと熱いディスカッションを展開していたそうで、「アクションを混合チームで作るというのはなかなかない経験ですが、互いのいいところを出し合って、いろんな要素が組み込まれたアクションになると思います。実は直前まで動きが決まってないこともあるので(笑)、そういう意味では瞬発力が求められる現場でもありますね」とふり返っている。

「岡田さんは以前からお仕事をしてみたい俳優さんのひとり」と語る江口監督も「彼のストイックさはこちらが勉強になることばかり。動ける人だとは分かっていたけど、ここまでとは! と驚かされました。岡田さんのアクションを早送りで撮っていると思われることが一番悔しい(笑)。それくらい彼のスピードはハンパないんです!」と岡田さんのアクションを絶賛している。

『ザ・ファブル』(C)2019「ザ・ファブル」製作委員会
さらに、アクションだけじゃない、本作の大きな見どころとなっているのが“ハッピーな笑い”。岡田さんは「久しぶりで懐かしい感覚です」と笑顔を見せつつ、「最近はカタい役や武士の役が続いていて、ユーモアがある作品にあまり出ていないので(笑)。アキラは常に無表情だから、その中で笑いをとらなければいけないのはチャレンジングですが、監督やスタッフさんの笑い声を聞くと安心しますね」とコメント。本作では、そんな岡田さんもこだわった“ハッピーな笑い”の数々も見逃せない。

『ザ・ファブル』(C)2019「ザ・ファブル」製作委員会
『ザ・ファブル』は6月21日(金)より全国にて公開。
《cinemacafe.net》

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