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松岡昌宏、あの世で働く“シ村”役「死役所」がドラマ化!「ある種新しい境地」

あずみきしの累計300万部(電子書籍含む)を超える大ベストセラー漫画「死役所」が、この秋、テレビ東京系でドラマ化されることが決定。

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「死役所」(C)あずみきし/新潮社・(C)「死役所」製作委員会
「死役所」(C)あずみきし/新潮社・(C)「死役所」製作委員会
  • 「死役所」(C)あずみきし/新潮社・(C)「死役所」製作委員会
  • あずみきし「死役所」(C)あずみきし/新潮社
あずみきしの累計300万部(電子書籍含む)を超える大ベストセラー漫画「死役所」が、この秋、テレビ東京系でドラマ化されることが決定。主人公は「TOKIO」松岡昌宏が演じ、ドラマビジュアルも到着した。

原作は、あずみきし氏のデビュー作。小学2年生から通算40作、計1300ページ以上の投稿を続け、漫画家のアシスタントや市役所の臨時職員として勤務、その経験から本作の構想を練ったという。

あずみきし「死役所」(C)あずみきし/新潮社
本作は、この世を去った者たちが最初に訪れる、あの世の市役所ならぬ“死”役所が舞台。ここは、自殺・他殺・病死・事故死など様々な理由で亡くなった者たちの行き先を決める手続きをする場所。死役所の総合案内で働く職員・シ村は、次から次へと現れる死者に「お客様は仏様です」と慇懃無礼な態度で対応。彼らはどう生き、どう死んだのか。壮絶な生前の姿が死者の申請書から次々とあぶり出されていく…。

罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。あるいは――。また、シ村を取りまく職員たちも一筋縄ではいかない癖のある者たちばかり。実は、死役所の職員たちもまた隠された秘密が――というストーリー。

主演の松岡さんが演じるのは、「死役所」で働く職員、シ村。ミステリアスで強烈な魅力を持つ闇の深い主人公。その貼り付いたような笑顔からは想像ができない壮絶な過去や、冷徹な表情を時折見せる。

原作を読み、「非常に興味深い作品であった」と語る松岡さんは「『どういう表現をしたらおもしろくなるかな?』というアイデアが自分の中で何個か浮かびました。『どのパターンで行こうか?』というのを考えられる楽しみがあるドラマだなと思い、『演者にとってやりがいのあるお仕事なのでぜひ!』という形で受けさせていただきました」とオファーを快諾した理由を明かす。

また、演じるシ村については「亡くなった方特有というのか、血が通っていないという部分が非常にミステリアスです。そこに魅力があるなという。今まで意外と血が通った、熱血漢な役が多かったので、ある種新しい境地ではあるのかなと思っています。まあ『女装』という新しいパターンもありましたが(笑)」とコメント。

そして「『お客様は仏様です』。僕は原作で軸となるシ村のこのセリフを相当練習しました。もう20パターンぐらいやって、やっと『これでいこう!』という自分の中でしっくりくる言い方を見つけました。この言葉は、キャッチコピーであり、サブタイトル。漫画の原作タイトルである『死役所』というのが中心にあり、例えばドラマタイトルとして『死役所~お客様は仏様です~』とつくような。それぐらい大事な言葉です。ぜひ仏の目で見てやってほしいと思います。優しい気持ちでご覧ください」と視聴者へメッセージを寄せている。

なお、監督は、「探偵が早すぎる」湯浅弘章や、「大恋愛~僕を忘れる君と」の棚澤孝義、「恋のツキ」の酒井麻衣、そのほか松本花奈、蔵方政俊ら。脚本は「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」の政池洋佑が担当する。

「死役所」は10月、毎週水曜日深夜0時12分~テレビ東京ほかにて放送予定。
《シネマカフェ編集部》

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