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『ミッドサマー』2月公開決定 アリ・アスター監督も初来日へ

『ヘレディタリー/継承』のアリ・アスター監督が最注目スタジオ「A24」とのタッグで贈る『MIDSOMMAR』が、邦題『ミッドサマー』として2020年2月に公開決定。アスター監督が初来日することになった。

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『ミッドサマー』 (C)2019 A24 FILMS LLC. All Rights Reserved.
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  • アリ・アスター監督 (C) Getty Images
『ヘレディタリー/継承』のアリ・アスター監督が最注目スタジオ「A24」とのタッグで贈る『MIDSOMMAR』が、邦題『ミッドサマー』として2020年2月に公開決定。アスター監督が初来日することになった。

5人の大学生たちが訪れたスウェーデンの奥地で、90年に一度の祝祭が始まる。太陽が沈まない白夜の下、花は咲き乱れ、人々は陽気に歌い踊る…。しかし、全ては悪夢の始まりだった。恐怖の歴史を覆す“フェスティバル・スリラー”が、ついに日本上陸を果たす。

「恐怖映画の新たな神」アリ・アスター監督の初来日予定に合わせて公開決定


本作でメガホンをとったのは、2018年公開の長編デビュー作『ヘレディタリー/継承』があらゆる批評家、映画サイト、映画誌の年間ベスト作品にランクイン、ハリウッドの製作陣が“最も組みたいクリエイター”として注目を集めるアリ・アスター監督

本作でも「本物の天才」「恐怖映画の新たな神」と評された最注目映画監督の、待望の初来日が内定。配給のファントム・フィルムでは、監督の来日に合わせて本作の公開時期を調整したという。


伝説の映画祭「東京国際ファンタスティック映画祭」オープニング作品に緊急決定


さらに、今年の第32回東京国際映画祭のオールナイト上映で、一夜限りの復活を遂げる「シン・ファンタ 復活!? 東京国際ファンタスティック映画祭ナイト」(11月2日)のオープニング上映作品に本作が緊急決定!

同映画祭は、ホラー・スリラー映画のブームを牽引し、日本のアニメや香港・韓国・インド映画にもいち早く注目してきた伝説の映画祭。2005年以来、14年ぶりの復活となるオールナイト上映が本作のジャパンプレミアとなる。

ストーリー


家族を不慮の事故で失ったヒロイン・ダニー(フローレンス・ピュー)は、大学で民俗学を研究する恋人や友人と5人でスウェーデンの奥地で開かれる“90年に一度の祝祭”を訪れる。美しい花々が咲き乱れ、太陽が沈まないその村は、優しい住人が陽気に歌い踊る楽園のように思えた。しかし、次第に不穏な空気が漂い始め、ダニーの心はかき乱されていく。妄想、トラウマ、不安、恐怖…それは想像を絶する悪夢の始まりだった。

『ミッドサマー』は2020年2月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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