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故テリー・ジョーンズ(77)をギリアム監督ら「モンティ・パイソン」のメンバーが追悼

21日夜(現地時間)、「モンティ・パイソン」のメンバーとして活躍したテリー・ジョーンズが亡くなった。

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「モンティ・パイソン」のメンバー (C) Getty Images
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21日夜(現地時間)、「モンティ・パイソン」のメンバーとして活躍したテリー・ジョーンズが亡くなった。

「モンティ・パイソン」のほかのメンバーがそれぞれお悔やみの言葉を送っている。テリー・ギリアム監督はツイッターでジョーンズを追悼。「彼はものすごくいたずらっ子だった…寂しいよ。テリーは、人生を夢中に生きた。才能にあふれていて、絶えず探求心を持って、古いしきたりに囚われず、公正な議論好きで怒りっぽく、でもとんでもないくらいおもしろくて、心が広くて、やさしい人間だった」とツイッターでジョーンズの人柄を称えた。

続けて「しょっちゅうイライラさせるやつでもあったよ。彼ほどいい友だちは望めないだろう。さようなら、テル」と皮肉も効かせながら別れを悲しんだ。


マイケル・ペイリンも「昔からの友だちだから、寂しくなるよ。ぼくの人生の大部分を、テリーと共有できたことはすごく幸運だ」とツイートした。


ジョン・クリーズは「あれだけの才能と終わりなき熱意の持ち主が、こんなふうに穏やかに去っていくとは不思議なものだ。彼が達成した多くの事柄で、ぼくにとって最高の贈り物は、彼が監督した『ライフ・オブ・ブライアン』だな。完璧だよ。2人が(あの世に)行って、あと4人」と、1989年に亡くなったメンバーのグレアム・チャップマンを思い出させた。


エリック・アイドルは「彼がぼくたちに与えてくれた、楽しいことだけを思いだそう」とツイートし、「1963年にエジンバラ・フェスティバルのステージで見た彼が最高だった」と回想し、「笑いやおもしろい瞬間をステージの上でも外でも分け合った」と懐かしんだ。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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