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アダム・ランバート、LGBTQ+団体をサポートする基金を設立

ゲイであることを公言しているアダム・ランバートが、LGBTQ+団体を支援するNPO基金「フィール・サムシング・ファンデーション」を創設した。

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アダム・ランバート (C) Getty Images
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  • クイーン+アダム・ランバート (C) Getty Images
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ゲイであることを公言しているアダム・ランバートが、LGBTQ+団体を支援するNPO基金「フィール・サムシング・ファンデーション」を設立した。

アダムが発表したSNSの投稿によると、同基金のミッション(使命)は、「すべての年代やバックグラウンドを持つ人たちのコミュニティに目に留まる変化をもたらす、LGBTQ+団体をサポートすること」だという。


「Billboard.com」が入手した声明文によると、より具体的には「教育、ホームレス問題の解消、自殺防止などのチャリティー活動を行うLGBTQ+団体とタッグを組み、変化をもたらしたい」とのこと。

また、アダムが立ち上げた基金には、「誰かを定義するには、ただ純粋にその人であればいい」という思いから、「『カミングアウト』という言葉を廃止しよう」という動きがあるのも特徴だ。

アダム自身、過去に「アメリカン・アイドル」に出演中、何か月にも及んでセクシュアリティについてうわさされるという困難な時期があったことを告白している。同番組への出演終了後、アダムは「カミングアウト」。当時、すでに友達や家族にはゲイであることを伝えていたため、複雑な気持ちもあったようだ。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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