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エルトン・ジョン、ニュージーランド公演で泣きながら途中退場 肺炎で歌えず

日曜日(現地時間)、ニュージーランドのオークランドで公演を行っていたエルトン・ジョンが、舞台から“途中退場”した。

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エルトン・ジョン -(C) Getty Images
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日曜日(現地時間)、ニュージーランドのオークランドで公演を行っていたエルトン・ジョンが、舞台から“途中退場”した。

この日の公演の初め、エルトンは観客に「病気のためいつまで歌えるかわからない」と“予告”していたという。「ごめんね、本当に申し訳ない。もう声が出ないんだ…」と観客に告げて涙を流したエルトンは、スタッフに支えられながら舞台を後にした。観客は声援を贈っていたという。


後にエルトンがツイートしたメッセージによると、エルトンはこの日の朝「歩ける肺炎」(マイコプラズマ肺炎)と診断されたが、人力の及ぶ限り最高のパフォーマンスをしたいと公演を決行。これ以上は歌えない…となるまで心行くまで演奏し、歌ったという。「自分自身に落ち込み、非常に動揺し、残念だ。できるだけのことはやった」とつづっている。また、サポートしてくれたファンに感謝も述べている。

日曜日にはこういった状況だったが、「PA Media」によると明日、20日とオークランドで予定している2公演は「現在のところ、予定通りに開催」とツアープロモーターがコメントしているとのこと。

ジョンは2018年から3年かけて、キャリア最後のツアーである「Farewell Yellow Brick Road」を開催中。今回のオークランド公演も、300公演以上の中の1つだった。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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