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ソニー・ピクチャーズ、夏公開予定だった『モービウス』『ゴーストバスターズ』などを2021年に延期を発表

ソニー・ピクチャーズが、大ヒットが見込まれる数々の大作の公開日を延期した。

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『モービウス』(C)& TM 2020 MARVEL
『モービウス』(C)& TM 2020 MARVEL
  • 『モービウス』(C)& TM 2020 MARVEL
  • ジャレッド・レト-(C)Getty Images
  • 『ゴーストバスターズ/アフターライフ』
  • 『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』
ソニー・ピクチャーズが、大ヒットが見込まれる数々の大作の公開日を延期した。

ジェイソン・ライトマン監督作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は7月10日から来年3月5日、ジャレッド・レト主演作『モービウス』は7月31日から来年3月19日、トム・ホランド主演、人気ゲーム「アンチャーテッド」の実写版映画は来年3月5日から同年10月8日、『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』は8月7日から来年1月15日、タイトル未定のソニー&マーベルの映画は来年10月8日から変更となるが新しい公開日は決まっていないという。

現時点の状況から、もはやソニーは今年の夏に国内の映画館が営業を再開できるとは考えておらず、公開予定だった大作を思い切って2021年に先送りした模様だ。これに伴い、日本の公開も延期を発表。日本の新たな公開日は未定となっている。

一方、ワーナー・ブラザースの『ワンダーウーマン 1984』は、6月5日から8月14日に変更し、今夏公開予定。ディズニーの『ブラック・ウィドウ』は5月1日の公開予定日から「延期」のみを発表。『ムーラン』も同じく延期のまま公開日が発表されていない。ユニバーサルの『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は5月22日から来年4月2日に。

アメリカでは現在ほとんどの映画館が閉鎖状態。劇場所有者協会(NATO)が240万ドル(約2億6000万円)の資金を集め、劇場で働く従業員で解雇になった人を対象に、給付金を支給することを発表する事態となっている。(勤続5年以上などの条件あり)。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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