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「M」ロス中のあなたに… 礼香・流川も登場!マサの日常映すインスタに注目

歌姫・浜崎あゆみのデビュー秘話を描いたテレビ朝日×ABEMAのドラマ「M 愛すべき人がいて」が大反響を呼んでいる。

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「M 愛すべき人がいて」(C)テレビ朝日/AbemaTV,Inc.
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歌姫・浜崎あゆみのデビュー秘話を描いたテレビ朝日×ABEMAのドラマ「M 愛すべき人がいて」が大反響を呼んでいる。

思わず口ずさむ“アユ”の名曲や90年代の音楽シーンだけでなく、濃すぎるキャラクターたちのアツ苦しいほどの大げさな演技、「そこまでやる?」とツッコミたくなる展開は、最近では「テセウスの船」も手がけた大映テレビの往年の傑作ドラマー「スチュワーデス物語」「ヤヌスの鏡」などを彷彿とさせ、「もう誰も愛さない」をはじめとする90年代に流行したジェットコースタードラマのようなスピード感と吸引力がある。

当時を知る世代が懐かしさを覚え、知らない世代には強烈で新鮮な驚きを与えて、SNSをバズらせている本作。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、アユのデビューが迫る第4話の放送が延期となっているいまだからこそ、「M」をより楽しめる様々な仕掛けに注目した。

アユ(安斉かれん)&マサ(三浦翔平)のなりきりインスタが話題


放送の度にTwitterでトレンド入りしたり、TikTokが盛り上がりを見せたりと、SNS世代にも幅広く受け入れられている本作。天馬役の水野さんも、大映ドラマテイストに「SNSとネット配信というツールを加味して(鈴木)おさむさんが仕掛けた新しいジャンルのドラマ」と分析している。


実は、主人公の歌姫アユ(安斉かれん)とプロデューサーのマサ(三浦翔平)には、それぞれInstagramアカウント「アユの秘密日記」と「俺の人生録」がある(そのタイトル…)。テレビ朝日の同じ土曜ナイトドラマ枠「おっさんずラブ」シリーズにも黒澤武蔵(演:吉田鋼太郎)のアカウント「武蔵の部屋」が存在しているが、彼らの役になりきった投稿からは公式SNSとはまた違う側面が覗け、こちらも合わせて必見。Instagramがスタートしたのは2010年なのに、プロフィールの日付が「1993.3.12」なのもツッコミどころ。


そして、「許さなーーーーーーい!」でお馴染み(?)田中さん演じるマサの秘書・礼香の不気味さがここでも際立っている。

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朝起きたら、礼香から送られてきてた・・。

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デビュー曲から「M」まで…浜崎あゆみの名曲を復習


合わせて、タイトルおよび主題歌となっている「M」をはじめ、第3話で歌詞を綴るエピソードが描かれたデビュー曲の「poker face」に「A Song for ××」、「appears」「Boys&Girls」といった浜崎あゆみの名曲の数々に、当時の流行や街の空気感、自分の心情などが自然と思い起こされる人は多いはず。

1998年4月8日にデビューした浜崎さんは、自身の楽曲は自ら歌詞を書いていることで知られ、ひとりの孤独な女性の、奇をてらわない等身大の言葉もまた人気の原点。ABEMAでは1998~2001年の名曲の数々、そして「ayumi hamasaki DOME TOUR 2001」のライブ映像が特集公開されているので要チェック。

さらに、浜崎さん自身もデビュー22周年を迎え、シングル53作を含む全100曲のアカペラ音源を無料公開した自己流アレンジの募集、オフィシャルTikTokの開設やYouTubeへのフル尺ライヴ動画無料公開、歴代ライヴで歌唱された「M」や「A Song for ××」イッキ見動画公開など、“おうち時間”を盛り上げる様々な試みを行っている。

なお、5月27日には本作のサウンドトラックCDが発売。DISC-1には、オリジナル劇伴(音楽:沢田 完)と主題歌「M」、REVIVE ‘EM ALL 2020(Beverly/FAKY/FEMM/lol -エルオーエル-/Yup'in /安斉かれん)が90年代のダンスアンセムをリバイバルした挿入歌「CAN'T STOP THIS!!」を収録、DISC-2は、ドラマ内に登場する架空のレコード会社A VICTORYに所属する「TRF」ならぬ「USG」、「ELT(Every Little Thing)」ならぬ「OTF(Over The Fact)」、相川七瀬ならぬ冴木真希らの楽曲を含むコンピレーション・アルバムで、当時の音楽業界をモチーフにした本作らしいラインアップとなっている。

「M 愛すべき人がいて」(C)テレビ朝日/AbemaTV

その他、特製ビジュアル背景やマックスマサのLINEスタンプも


「M」の魅力のひとつは、中毒性の高い個性豊かなキャラクターたちから毎回飛び出す名セリフの数々。特に、水野美紀が演じる鬼講師・天馬先生が登場した第2話は印象的なシーン・セリフが相次ぎ、“神回”と呼ばれるほど。

「M 愛すべき人がいて」(C)テレビ朝日/AbemaTV,Inc.
そんな中、水野さんのアドリブという「イノシシをやれるくらいのパンチで!」をはじめ、安斉かれん演じるアユ、三浦翔平演じるマックスマサ、白濱亜嵐演じる流川、田中みな実演じる礼香、高嶋政伸演じる大浜社長らの名セリフと、実在した六本木のディスコ・ヴェルファーレならぬ「ヴェルファイン」などの「ZOOMバーチャル背景画像」が登場。本作を友達や家族と、動画配信で楽しむときの背景にも使えそうだ。

「M 愛すべき人がいて」(C)テレビ朝日/AbemaTV,Inc.
さらに、「俺の作った虹を渡れ!」「絶対負けねえ!」「いいダイヤの原石だ」など、三浦さんが演じるキザさマックスのマサの名シーンがLINEスタンプにもなっている。中には後半話のセリフもネタバレ的にラインアップされており、今後、礼香や天馬のスタンプにも期待大。

「M 愛すべき人がいて」(C)テレビ朝日/AbemaTV
また、公式TikTokに投稿されている名シーンまとめは累計300万回以上再生され、話題となっている。第4話を待ちわびるファンのために、それぞれの名シーンの音声をダウンロードできる「リップシンク」企画もドラマ公式アカウントでスタートし、すでにユーザーからおうち時間を活用したリップシンク動画が投稿されている。
《シネマカフェ編集部》

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