※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ヴェネチア国際映画祭は予定通り9月に開催 ヴェネト州知事がコメント

新型コロナウイルスの影響で、数々の映画祭や授賞式が延期や中止、オンライン開催などの変更を迫られる中、ヴェネチア国際映画祭は9月2日から12日まで予定通り開催されることが明らかになった。

最新ニュース ゴシップ
注目記事
『ジョーカー』ヴェネチア国際映画祭 (C) Getty Images
『ジョーカー』ヴェネチア国際映画祭 (C) Getty Images
  • 『ジョーカー』ヴェネチア国際映画祭 (C) Getty Images
  • 『ジョーカー』ヴェネチア国際映画祭 (C) Getty Images
  • 『真実』第76回ヴェネチア国際映画祭(C)Getty Images
  • ケイト・ブランシェット-(C)Getty Images
新型コロナウイルスの影響で、数々の映画祭や授賞式が延期や中止、オンライン開催などの変更を迫られる中、ヴェネチア国際映画祭は9月2日から12日まで予定通り開催されることが明らかになった。イタリア・ヴェネト州のルカ・ザイア州知事が明らかにしたという。予定通りに開催するとはいうものの、同氏は今年の出品数を例年より少なくするだろうと語っていたとのこと。

出品作品のラインアップは、例年通り7月下旬に発表されるとみられる。審査委員長はケイト・ブランシェットが務めることが1月に発表されていた。

イタリアでは今週からはスポーツジムやプールなどの営業が再開可能に。6月3日からEU諸国からの入国が14日間の隔離措置を取らずに可能になるなど、経済や観光業の活動が徐々に再開されている。6月15日には社会的距離を守りながらの映画館の再開も見込まれている。

ヴェネチア国際映画祭は今月初め、映画業界の重鎮たちに同映画祭に関して、今年はどうするべきか意見を求める手紙を送付。その手紙には、「映画祭を予定通り開催するにはどれだけのフィルムメーカー、俳優、プロデューサーが出席してくれるかが重要である」という旨が書かれていた。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

+ 続きを読む

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top