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永瀬廉にとっては「鳴子くん」!『弱虫ペダル』坂東龍汰は堤幸彦監督も認めた変幻自在俳優

デビューから3年目ながら話題作出演が相次ぎ、『弱虫ペダル』では“熱血キャラ”の鳴子役を演じているネクストブレイク必至の若手俳優・坂東龍汰に迫った。

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『弱虫ペダル』(C)2020 映画「弱虫ペダル」製作委員会 (C)渡辺航(秋田書店)2008
『弱虫ペダル』(C)2020 映画「弱虫ペダル」製作委員会 (C)渡辺航(秋田書店)2008
  • 『弱虫ペダル』(C)2020 映画「弱虫ペダル」製作委員会 (C)渡辺航(秋田書店)2008
  • 『弱虫ペダル』(C)2020 映画「弱虫ペダル」製作委員会 (C)渡辺航(秋田書店)2008
  • 『弱虫ペダル』(C)2020「弱虫ペダル」製作委員会 (C)渡辺航(秋田書店)2008
  • 『弱虫ペダル』(C)2020「弱虫ペダル」製作委員会 (C)渡辺航(秋田書店)2008
  • 『弱虫ペダル』(C)2020 映画「弱虫ペダル」製作委員会 (C)渡辺航(秋田書店)2008
  • 10番:セイゴ/坂東龍汰『十二人の死にたい子どもたち』(C)2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会
  • 『#ハンド全力』(C) 2020「#ハンド全力」製作委員会
主演の永瀬廉をはじめ、伊藤健太郎、橋本環奈、竜星涼など注目の若手が集結している『弱虫ペダル』。今回は、デビューから3年目ながら話題作出演が相次ぎ、本作では“熱血キャラ”の鳴子役を演じている坂東龍汰に迫った。

>>『弱虫ペダル』あらすじ&キャストはこちらから

2017年のデビュー以来、高い演技力を発揮し数々の映画やドラマに出演。ネクストブレイク必至の若手俳優として注目を集めている坂東龍汰(ばんどう・りょうた)。

坂東さんはデビュー翌年にNHKスペシャルドラマ「花へんろ 特別編 『春子の人形』~脚本家・早坂暁がうつくしむ人~」へ出演。主役の実直な青年・良介を務め、敗戦後の日本を舞台に芦田愛菜と巧みな掛け合いを披露し幅広い世代の涙を誘った。

一転して、2019年、『十二人の死にたい子どもたち』ではワイルドで型にはまらない不良のセイゴを怪演し、堤幸彦監督から「変幻自在の俳優」と評された。かと思えば、『閉鎖病棟 -それぞれの朝-』では言葉が話せない昭八役に挑戦し、笑福亭鶴瓶、綾野剛、小松菜奈ら共演陣にも引けをとらない存在感を発揮。

10番:セイゴ/坂東龍汰『十二人の死にたい子どもたち』(C)2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会『十二人の死にたい子どもたち』
2020年はドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」のほか、清水崇監督のJホラー『犬鳴村』、仲野太賀&衛藤美彩のW主演の切ないラブストーリー『静かな雨』など、様々なジャンルの作品で多種多様なキャラクターを演じる。

さらに公開待機作にも『#ハンド全力』や『スパイの妻』、『峠 最後のサムライ』など話題作がずらりと並んでおり、これからの活躍にも注目が集まっている。

『#ハンド全力』(C) 2020「#ハンド全力」製作委員会『#ハンド全力』
そんな「変幻自在」の坂東さんが『弱虫ペダル』で演じるのは人気キャラクターの1人である“浪速のスピードマン”鳴子章吉。“スプリンター”というスピードタイプの鳴子は、燃え上がるような自転車愛を全身からみなぎらせ、速さをとことん追い求め続ける熱血的なキャラクター。先輩からのハードなしごきにも食らいつくそのガッツで、ムードメーカーとしてチームを盛り立てていく。

同じ1年生のエース・今泉(伊藤さん)をライバル視して勝負にとことんこだわる負けず嫌いな反面、初心者で自転車競技部に加入した主人公の坂道(永瀬さん)には自転車のテクニックを教えるなど優しい一面がある人情味あふれるキャラクターを好演している。

『弱虫ペダル』(C)2020 映画「弱虫ペダル」製作委員会 (C)渡辺航(秋田書店)2008
「実際に自転車にほぼ自分達で乗っての撮影だったので今までしてきたお芝居とはまた違う大変さがあり、毎日考えることが沢山でした」と坂東さんが語るように、本作では走行シーンに一切CGが使われておらず、キャストが自転車を自ら運転して撮影。本物の部活動さながら、息が切れるまで走りこみ本番に挑んだ。

そんな過酷な撮影現場を、ムードメーカーとしてまさしく鳴子のように盛り上げたのが坂東さん。メイキング撮影のカメラマンを買って出て、キャストやスタッフとの距離を縮めたり、自転車練習で走りすぎて暑くなったのか上半身裸で走り出したり、道路を貸し切った撮影で想定以上にスピードを出し過ぎて永瀬さんや伊藤さんにたしなめられるなど、撮影現場でも大活躍だった。

『弱虫ペダル』(C)2020 映画「弱虫ペダル」製作委員会 (C)渡辺航(秋田書店)2008
特に、宿泊していた部屋を行き来する仲になったという永瀬さんは、撮影後も役名の「鳴子くん」と呼び続けているという親密ぶり。役そのままの“名ムードメーカー”坂東さんの協力もあって、仲間との絆が強く浮かび上がってくるような作品に仕上がっている。

『弱虫ペダル』は8月14日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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