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親友を殺した罪に問われた少女を巡る物語『ブレスレット 鏡の中の私』公開

ヨーロピアンフィルムマーケットで注目を浴びた話題作『THE GIRL WITH A BRACELET』(英題)が邦題を『ブレスレット 鏡の中の私』として公開することが決定。併せて、ビジュアルと場面写真、予告編が解禁となった。

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ヨーロピアンフィルムマーケットで注目を浴びた話題作『THE GIRL WITH A BRACELET』(英題)が邦題を『ブレスレット 鏡の中の私』として公開することが決定。併せて、ビジュアルと場面写真、予告編が解禁となった。

16才のリーズは親友のフローラを殺した罪に問われ、裁判が始まる。リーズは無罪を主張し、両親も当然ながら我が娘の無実を信じて何度も法廷に立つが、裁判が進むにつれ、友人の証言などからリーズの交友や私生活が明らかになり、親友のフローラとの確執や殺害の動機があるのではないかと疑われるようになる。

果たして、言い渡される判決の内容とは? そして、ラストカットに描かれる≪ブレスレットをはずし、自らの足に結びなおす≫というリーズの行為が意味するものとは?

本作は、親友を殺した罪に問われている主人公・リーズを巡る物語。映画買付のプロたちが集うマーケットで話題となった本作とあって、本国フランスで公開されるやいなやハリウッドリポーターをはじめとした映画サイトなどで好意的なレビューが数多く発信され、大手批評サイトRotten Tomatoでも88%フレッシュを記録している。

法廷という特異な状況を舞台に、演技力が求められる本作にて主演のリーズを演じたメリッサ・ゲールは、16歳という多感な少女を見事に演じきっている。


さらに父親役には『あるいは裏切りという名の犬』のロシュディ・ゼムが出演し、裁判を通し娘の別の顔を知って動揺する父親という難しい役どころを安定感ある演技で下支えしている。


今回解禁された予告編では、親友を殺害した疑いをかけられていながら、裁判官からの質問に終始淡々と答えるリーズの印象的な姿を捉えている。



映像には、自分たちの知らない娘の姿を目の当たりにして思い悩む両親の姿も垣間見える。そして、次々と明かされる友人たちの証言などから真相はさらに深まっていく。


予告編と同時に解禁されたビジュアルには、被告人席から真っすぐ正面を見据えるリーズの姿が。その横には「16才の 心が 友情が 愛が 私たちに理解できますか?」というコピーが添えられ、彼女と被害者との間に一体何が起きたのか、想像が掻き立てられる1枚に仕上がっている。


『ブレスレット 鏡の中の私』は7月31日(金)より全国にて順次公開。
《text:cinemacafe.net》

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