クリストファー・ノーラン監督作『TENET』、アメリカ以外の70か国で先行公開へ

先週、ワーナー・ブラザースが『TENET テネット』の全米公開を8月12日から「2020年内のいつか」に延期することを発表。

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先週、ワーナー・ブラザースが『TENET テネット』の全米公開を8月12日から「2020年内のいつか」に延期することを発表。その際、アメリカに先行して海外で公開することを示唆していたが、実際に8月の終わりから70か国以上で先に公開することを決めたという。

「Variety」誌によると、対象国となっているのはオーストラリア、カナダ、イタリア、ドイツ、日本、韓国、ロシア、イギリスなど。(日本は9月18日公開予定)。アメリカでは、一部の限られた地域で9月3日に公開されるが、現在のところ、どの地域になるかは確定していない。また、中国における公開予定は未定とのこと。中国では現在「上映時間が2時間を超えない映画」を上映するという条件のもと、映画館の営業が再開しており、上映時間が2時間30分の『TENET』は条件を満たさない作品となっている。ただ、最近上映時間が2時間を超える『ハリー・ポッターと賢者の石』や『インセプション』といった旧作の上映予約が劇場主から入っているといい、条件が緩和されつつあることが予想されている。

ジョン・デヴィッド・ワシントン、ロバート・パティンソンらが出演する今作。ノーラン監督は「超秘密主義」として知られ、その内容はほとんどが謎に包まれたままだが、映画市場第1位のアメリカ以外で先行公開すると、ネタバレ発生によりアメリカでの興収に影響が出るのではという懸念もある。
《Hiromi Kaku》

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