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『ジョン・ウィック』の製作陣が韓国の大ヒット作『アジョシ』をリメイク

『ジョン・ウィック』シリーズの監督チャド・スタエルスキと脚本家デレク・コルスタットが、新たな作品で再びタッグを組む。

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『アジョシ』 -(C) CJ ENTERTAINMENT INC. & UNITED PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED
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  • チャド・スタエルスキー監督&キアヌ・リーヴス-(C)Getty Images
『ジョン・ウィック』シリーズの監督チャド・スタエルスキと脚本家デレク・コルスタッドが、新たな作品で再びタッグを組む。ニュー・ライン・シネマが製作する韓国映画『アジョシ』のリメイク映画で、スタエルスキはプロデューサー、コルスタッドは脚本を担当することになったという。「Deadline」が報じた。

スタエルスキは、監督業は行わず、自身の制作会社「87Eleven Entertainment」を通じてプロデュースのみを行う。コルスタッドは脚本を書き上げており、重役たちからすでに高い評価を得ているようだ。

オリジナル版『アジョシ』は2010年に韓国で製作・公開された作品。同年の韓国で興行収入が第1位という大ヒットを記録した。監督・脚本をイ・ジョンボム、主演はウォンビンが務めた。ウォンビンは同作で韓国のアカデミー賞と称される「大鐘賞」の主演男優賞&人気男優賞を受賞している。

ウォンビンが演じたのは、元特殊部隊要員で現在は質屋を営む孤独な男テシク。客以外に交流があるのは「アジョシ」(おじさん)と慕う隣人の少女ソミだけだった。ある日、ソミの母親が麻薬事件に関与し、犯罪組織に親子で拉致されてしまう。ソミを救うために、テシクは立ち上がるのだが…というストーリー。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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