ベルリン国際映画祭、「男優賞」「女優賞」を分けないジェンダー・ニュートラルに

ベルリン国際映画祭が、来年の第71回映画祭を例年と変わらない時期である2月11日から21日まで開催することを発表した。

最新ニュース ゴシップ
第70回ベルリン国際映画祭 (C) Photo by Andreas Rentz/Getty Images
  • 第70回ベルリン国際映画祭 (C) Photo by Andreas Rentz/Getty Images
  • 第70回ベルリン国際映画祭 (C) Photo by Andreas Rentz/Getty Images
  • 第70回ベルリン国際映画祭 (C) Photo by Andreas Rentz/Getty Images
ベルリン国際映画祭が、来年の第71回映画祭を例年と変わらない時期である2月11日から21日まで開催することを発表した。映画祭自体は、バーチャルではなく従来通りに会場で行う予定で、並行して行われる映画の見本市ヨーロピアン・フィルム・マーケット(2月11日~18日)は、現地とバーチャルのハイブリッド開催になるという。

また、演技賞について、来年から男優賞と女優賞を分けない「ジェンダー・ニュートラル」(性的に中立)な形を取ることが発表された。銀熊賞の主演俳優賞、助演俳優賞というカテゴリーで、男優か女優が表彰されることになる。「演技分野の賞を性別で区分けをしないことは、映画業界においてジェンダーへの配慮がもっと意識されることになると信じています」と映画祭のディレクターたちがコメントしている。さらに新しい変化として、銀熊賞の一部門であるアルフレッド・バウアー賞が廃止され、審査員賞が新設されることも明らかになった。

なお、今年が“最後”となった男優賞は、イタリアのエリオ・ジェルマーノ、女優賞はパウラ・ベーア、アルフレッド・バウアー賞はブノワ・ドゥレピーヌとギュスタヴ・ケルヴェンが受賞した。

第71回ベルリン国際映画祭への出品登録は9月1日から開始となる。
《Hiromi Kaku》

特集

関連記事

特集

page top