※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

渡辺謙が声優を務めるアニメ映画『ケンスケの王国』、製作がいよいよスタート

マイケル・モーパーゴの著書「ケンスケの王国」がアニメ映画化されると報じられてから1年半以上が経ち、ついに製作が始まることを制作会社の「Lupus Films」がツイッターで報告した。

最新ニュース ゴシップ
注目記事
渡辺謙-(C) Getty Images
渡辺謙-(C) Getty Images
  • 渡辺謙-(C) Getty Images
  • 渡辺謙-(C)Getty Images
  • サリー・ホーキンス-(C)Getty Images
  • キリアン・マーフィー - (C) Getty Images
  • ラフィー・キャシディ-(C)Getty Images
マイケル・モーパーゴの著書「ケンスケの王国」がアニメ映画化されると報じられてから1年半以上が経ち、ついに製作が始まることを制作会社の「Lupus Films」がツイッターで報告した。出資会社が複数決まり、製作費を確保できたのだという。「素晴らしい本!グッドラック!」「最高のニュースに最高のストーリー」と原作ファンも喜んでいる。


声優キャストはサリー・ホーキンス、キリアン・マーフィー、渡辺謙、『スノーホワイト』で幼少時代のスノーホワイトを演じたラフィー・キャシディが発表されている。

「ケンスケの王国」は1999年にイギリスで出版された子ども向けの小説。家族と一緒に船で世界一周旅行に出ていた少年が嵐によって船外に押し流され、愛犬とともに孤島に漂着。そこで1人で暮らす元日本兵のケンスケに出会い、次第に打ち解けていく様子が描かれている。

脚本は『グッバイ・クリストファー・ロビン』のフランク・コットレル=ボイス、監督はアニメーター出身のニール・ボイルと、監督した短編映画『Junk』がアヌシー国際アニメーション映画祭でノミネートされた経験を持つカーク・ヘンドリー。どちらも長編アニメのメガホンを取るのは初めて。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

+ 続きを読む

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top