『Daughters』親友同士がルームシェア…その部屋を大解剖

三吉彩花と阿部純子のW主演映画『Daughters』は、主人公の2人が暮らすアパートの一室の雰囲気づくりから1つ1つの小物や壁紙まで監督の思い入れが詰まったものとなっている。

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『Daughters』(C) 「Daughters」製作委員会
  • 『Daughters』(C) 「Daughters」製作委員会
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東京・中目黒でルームシェア生活を送る2人の女性の変化を、三吉彩花と阿部純子のW主演で描く『Daughters』。主人公の2人が暮らすアパートの一室は雰囲気づくりから1つ1つの小物や壁紙まで、ファッション業界のイベントなどを手掛けてきた津田肇監督の思い入れがつまったものとなっている。

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津田監督は、三吉さん演じる小春と阿部さん演じる彩乃が住むアパートの部屋の雰囲気が、映画全体のトーンとなっていくと考えていたため、選定と内装には十分な時間をかけたという。

『Daughters』(C) 「Daughters」製作委員会
半年以上の時間をかけて内装作業を行い、部屋の間取りを基に、監督は過去の様々な映画や写真集などからイメージとなる写真を大量にピックアップし、美術担当者と共有。リアリティを追求することよりも、「映画はどこかファンタジーであってほしい」という監督の意向のもと美術の方向性が定まっていった。

『Daughters』(C) 「Daughters」製作委員会
はじめにとりかかった壁紙はその部屋のカラーを決める重要な要素。小春の部屋はイエロー、彩乃の部屋はブルー、2人の共同スペースであるリビングは薄いグリーンの壁紙が使用されており、このカラーに合わせてそのほかのインテリアの選定をすすめられた。

小春と彩乃が2人でその部屋を作っていった感じが少しでも出るように、と壁紙貼りは美術担当者が自ら作業。そして、カーテンや2人のベッドシーツ、ソファーの生地にいたっては、本作に合わせて全て生地から選定し、裁縫している。

『Daughters』(C) 「Daughters」製作委員会
特にリビングの象徴的なモチーフとなっているソファーの生地は監督のお気に入りで、北欧から輸入された複雑な模様の生地を使用した。その後、美術プランナーも加わり、作成したCGイメージを基に家具や小物類が集められた。小物類の選定にあたり、小春と彩乃のキャラクターを監督以上に掘り下げていき、2人のカラーに合わせて「太陽」と「月」のモチーフが各部屋に散りばめられていった。

『Daughters』(C) 「Daughters」製作委員会
そして、クランクインの数日前からは、よりリアルな生活感を求めるため、スタッフ数名が実際に寝泊まりしながら小道具集めが行われ、部屋が完成したのは撮影の前日。監督と美術担当者、美術プランナーが細部にまで思い入れを込めた、2人の女性の生き様がつまった部屋にも注目だ。

『Daughters』は9月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。
《text:cinemacafe.net》

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