マイケル・ケイン主演、衝撃の窃盗劇の実話が映画化『キング・オブ・シーヴズ』
英国史上最高額&最高齢の金庫破り集団として世界中に衝撃を与えた窃盗劇の実話を描くマイケル・ケイン主演『キング・オブ・シーヴズ』の日本公開が決定。ポスタービジュアルも到着した。
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バットマンことブルース・ウェインの忠実な執事アルフレッドや、『アルフィー』『サイダーハウス・ルール』でのアカデミー賞受賞など、英国が世界に誇る名俳優マイケル・ケイン。今回本作で演じているのは、かつて“泥棒の王(キング・オブ・シーヴズ)”と呼ばれたブライアン。一度は裏社会から引退し、愛する妻と平穏な日々を過ごしていたが、妻の急逝後、知人のバジルからロンドン随一の宝飾店街での大掛かりな窃盗計画を持ちかけられたことをきっかけに、かつての自分が呼び起こされることに――。
マイケル・ケイン (C)Getty Images
知人のバジル役には、『博士と彼女のセオリー』のチャーリー・コックス。かつての悪友たちには、ジム・ブロードベント、トム・コートネイ、レイ・ウィンストン、ポール・ホワイトハウスが演じ、彼らと平均年齢60歳オーバーの窃盗団を結成。綿密な計画のもと、いざ実行日を迎えようとするが、なぜかブライアン自身が突然計画から抜けると言い出し…。
併せて到着したポスタービジュアルには、ブライアンを中心に、平均年齢60歳以上の窃盗集団が顔を揃えている。
『キング・オブ・シーヴズ』は2021年1月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開予定。