西野亮廣、芦田愛菜の起用理由明かす「芯が通っている方」『えんとつ町のプペル』完成披露

『映画 えんとつ町のプペル』完成披露試写会に芦田愛菜、藤森慎吾、伊藤沙莉、宮根誠司、廣田裕介監督、製作総指揮・脚本・原作の西野亮廣が登壇。ロザリーナがエンディング主題歌を生歌唱で披露した。

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『映画 えんとつ町のプペル』完成披露(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
  • 『映画 えんとつ町のプペル』完成披露(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
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  • 『映画 えんとつ町のプペル』(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
2016年に発売され、累計発行部数60万部(2020年12月現在)を達成する絵本をアニメーション映画化した『映画 えんとつ町のプペル』。その完成披露試写会に芦田愛菜、藤森慎吾、伊藤沙莉、宮根誠司、廣田裕介監督、製作総指揮・脚本・原作の西野亮廣が登壇。ロザリーナがエンディング主題歌を生歌唱で披露した。

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本作は、いつも厚い煙に覆われ、空を見あげることを忘れた「えんとつ町」を舞台に、星を信じる少年ルビッチと、ハロウィンの夜にゴミから生まれたゴミ人間プペルが「星を見つける旅」へと出る、もう一歩踏み出したい全ての人に贈る、感動の冒険物語。

『映画 えんとつ町のプペル』(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
本編終了の余韻が冷めやまぬ中、ステージ上の幕が降りるとルビッチ役を演じた芦田さん、おしゃべり鉱山泥棒・スコップ役の藤森さん、ルビッチの元友達・アントニオ役の伊藤さん、影の独裁者・トシアキ役の宮根さん、本作が初監督作品となる廣田監督、そして西野さんが登場、今回イベントに出席できなかったゴミ人間・プペル役を演じた窪田正孝からのコメント映像が映し出される一幕もあった。

絵本を描き始めてから8年、映画の製作がスタートしてからは4年の年月を経て、遂に完成した本作。映画を観た感想を芦田さんは「星空やえんとつ町の景色とか映画館で見たら綺麗だろうなって思いましたね。好きなシーンはプペルとの仲直りするシーンで『友達ですから』っていうプペルの台詞が好き。プペルって元々“友達”というものを知らないのに、ルビッチと出会ってから知っていく。そうした関係が素敵だなって思い、私自身がうるうるしてしまいました」と打ち明ける。

『映画 えんとつ町のプペル』(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
西野さんは「今年は世界中が夢や希望を見ることが出来なくなってしまって、そんな中でこの映画を観る方たちはご自身の活動と照らし合わせながら観るだろうなと思ったので、ルビッチの言葉に嘘があってはいけないと思いました。なので、ルビッチには見た目が可愛くて、芯が通っている方にと思いましたね。芦田さんのアフレコも本当に最高でした!」とふり返りながら絶賛を贈る。

『映画 えんとつ町のプペル』完成披露(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
そのルビッチとは“元友達”という役柄だった伊藤さんは「アントニオは凄く強いと思われるかもしれないんですけど、本当は臆病で素直になれないところがある。ルビッチのことが羨ましいと思っていたりしていて、そんなのあり得ないって思うこと程、自分の中ではあり得て欲しいと思っているし、そうした素直じゃないところが、最後に信じたくても信じられなかった世界を目の当たりにした時にやっと自分に素直になれたのだと思います」と述懐、「アントニオを演じていて本当に楽しかったです」とコメント。

『映画 えんとつ町のプペル』完成披露(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
また、西野さんとの関係性について「私が10歳の時、西野さんにお会いした時『あっ西野だ!』って話しかけてしまって…(笑) それから本当に優しく接してくれて」と伊藤さん。「その時からいつか、お仕事でご一緒したいと思っていて、それが今回やっと叶いました」と本作で念願が叶ったことを明かした。

“信じぬけ。”という言葉がキャッチコピーとなり、夢を信じて挑戦し続けることが印象的に描かれている本作。信じ続けることについて、芦田さんは「ルビッチは凄く不器用で、気弱だと思うんですけど、お父さんが大好きという気持ちは変わらなくて。そのお父さんが言う言葉は信じたい、疑いたくないという気持ちがあることが一つの信じられる理由だと思いますし、後押ししてくれたのはプペルという友達の存在が大きいですね」と友達の存在の大切さに改めて言及した。

『映画 えんとつ町のプペル』(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
イベントも後半となり、エンディング主題歌「えんとつ町のプペル」を担当したシンガーソングライターのロザリーナが登場。彼女を本作の主題歌に抜擢した理由を、西野さんは「最初に声を聴いた時から感じていたんですよね、ここまでファンタジーを背負っている方はあまりいないなって思いました。本当に素晴らしいアーティストです」とべた褒め。そんな本作の世界観を浸透させるほどの“忘れられない声”を持つロザリーナがアコースティックVerの「えんとつ町のプペル」を圧巻の生パフォーマンスで披露すると、会場と舞台上は感動に包まれ、伊藤さんも「幸せな時間でした…本当に感動しました」としみじみ。

『映画 えんとつ町のプペル』完成披露(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
イベントも終盤に差し掛かると、芦田さんは「ルビッチの『星があるかどうか分からないけど、でも無いことも分からない』っていう台詞がすごく好き」と語り、「出来るって思うのも自分だけど、出来ないからって諦めてしまうのも自分だから、とにかく一回チャレンジしてみようという意味だと感じていて、それって凄く大事だと思いますし心に響きました。私も一歩踏み出して、ルビッチみたいに頑張ってみようかなという気持ちになった」と明かす。

そのほかにも「沢山の素敵な台詞が詰まっていて、どんな世代の方にも楽しんでいただける作品だと思いますので、劇場でご覧頂けたら嬉しいです」と本作へ込めた想いを語る芦田さん。

『映画 えんとつ町のプペル』完成披露(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
そして最後に西野さんは「『えんとつ町のプペル』っていうのは自分の自叙伝。色々自分も言われてきて、その時の気持ちを正直に書いたら同じ境遇の人に刺さるんじゃないかなと思って。この公開を迎える年のタイミングで新型コロナウイルスで大変なことになって、この作品が持つ意味が変わってきた」と語る。

「えんとつ町の住人みんなが白旗を揚げるようなシーンのアフレコの時に芦田さんが『だれか見たのかよ、誰も見ていないだろ。だったらまだ分かんないじゃないか』って叫んだ時に泣きました。これは世界中が求めているメッセージだと思います。この声が映画が一人でも多くの方に届くと嬉しいです」と力強く挨拶しイベントは幕を閉じた。

『映画 えんとつ町のプペル』は12月25日(金)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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