マーゴット・ロビー、実写版『バービー』は観客の予想とは「全然違うものを提供したい」
マーゴット・ロビーが、主演・製作する実写版『バービー』について、いい意味で観客の予想とは異なる作品にしたいと「The Hollywood Reporter」に語った。
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「ちょっと左寄りな感じにしたいと思っています。バービーと聞くとその知名度と名前から、みなさんはすぐに『あぁ、マーゴットがバービーを演じるのか。想像がつく』と思うでしょう。でも、私たちの目標は『あなたたちがどんなことを思っていようと、全然違うものを提供する。それも、あなたたちが望んでいるのに気付いていなかったものを』ということなんです」と意気込んだ。
実写版『バービー』は、実写化企画が始まった当初はエイミー・シューマーが脚本と主演を担当し、次にアン・ハサウェイが主演と変更されたが、最終的にマーゴットが務めることに。脚本は公私ともにパートナーのノア・バームバックとグレタ・ガーウィグが手掛けることになった。『フランシス・ハ』や『ミストレス・アメリカ』などで高い評価を受けてきたノア&グレタとタッグを組むことで、マーゴットは「(バービーの)知的財産、ファンに心から敬意を払い、さらにみなさんを驚かせることができるんじゃないでしょうか?」と自信を見せた。