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横山裕が連ドラ初主演、売れない漫画家と訳アリ5歳児のハートフルコメディ「コタローは1人暮らし」

漫画「コタローは1人暮らし」が、連続ドラマ初主演の「関ジャニ∞」横山裕を迎えドラマ化が決定した。

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「ビッグコミックスペリオール」(小学館)にて連載中の津村マミによる漫画「コタローは1人暮らし」が、連続ドラマ初主演の「関ジャニ∞」横山裕を迎えドラマ化が決定した。

横山さんが演じるのは、自堕落な生活を送る売れない漫画家・狩野進。出版社の漫画賞を受賞した際の賞金を切り崩しながら、一日中引きこもってグータラな生活を続ける狩野の隣の部屋に、たったひとりで5歳児・さとうコタローが引っ越してくる。最初は何やら訳アリな子どもに関わって面倒なことに巻き込まれたくないと逃げ腰だった狩野だが、「強くなりたい」と願うコタローのけなげさや、大人顔負けの言動の裏にある切実な思いを知るうちに、何かと世話を焼くように。コタローと向き合うことで、ひとりの人間として一緒に成長していく。

「コタローは1人暮らし」
「絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~」「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」などに出演する横山さんが、連続ドラマの主演を務めるのは今回が初めて。「とにかく胸に刺さる」と原作を読んだ感想を語った横山さんは、「僕は今年で40歳になるんですが、30代最後に連続ドラマの初主演をさせていただけるということで、感慨深いものがあります。30代で培ったものをこの作品で出し切れるよう頑張りたいと思います」と意気込む。

そして「メッセージ性のあるこの物語が、ドラマとしてどんなふうに描かれていくのか、僕も今から楽しみです。土曜の夜に、ホロッと泣けて、クスッと笑ってもらえる…そんな温かい時間を作ることができたらいいなと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください!」と視聴者へメッセージ。

本作のキーマンとなる訳アリ5歳児・さとうコタロー役は、「カンナさーん!」で視聴者の心を掴んだ子役、川原瑛都に決定。このオーディションの際、審査員を驚かせる演技力で狭き門をくぐり抜けたという川原さん。本作で演じるコタローは、感情をほとんど表に出さない大人びた少年。引っ越し初日から高級ティッシュを配ってあいさつ回りをし、腰にはおもちゃの刀、“殿様語”を話すというインパクトの強いキャラクターだ。

横山さんと初対面した印象について川原さんは「すごく緊張しました。横山さんは歌も演技もバラエティ番組も…僕がやりたいことを全部やっている憧れの人なので、共演できてすごくうれしいです!」と喜び、一方の横山さんは「ものすごくしっかりしていました。末恐ろしいくらいに(笑)。ちょっと大人びているところなど、コタローと瑛都くんが重なる部分があるので、一緒にお芝居するのがすごく楽しみですね」「僕は頼もしい瑛都くんについて行くと決めました! 引っ張って行ってもらいます(笑)」とコメントした。

なお、脚本は「のだめカンタービレ」「偽装不倫」の衛藤凛。演出は「パンとスープとネコ日和」「きょうの猫村さん」の松本佳奈、『蜜蜂と遠雷』にも参加した作曲家・篠田大介が音楽を担当する。

「コタローは1人暮らし」は4月、毎週土曜日23時30分~テレビ朝日にて放送予定。
《シネマカフェ編集部》

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