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稲垣来泉の「イメージの詩」、GReeeeNのEDを収録『漁港の肉子ちゃん』サントラリリース! Cocomiメイキングも

西加奈子原作のアニメーション映画『漁港の肉子ちゃん』のオリジナル・サウンドトラックの全貌が明らかになった。

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劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』オリジナル・サウンドトラック
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  • 『漁港の肉子ちゃん』(C)2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会
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西加奈子原作のアニメーション映画『漁港の肉子ちゃん』のオリジナル・サウンドトラックの全貌が明らかになった。

>>『漁港の肉子ちゃん』あらすじ&キャストはこちらから

漁港の船に住む訳あり母娘、肉子ちゃんとキクコの秘密がむすぶ感動のハートフルコメディ『漁港の肉子ちゃん』。来月リリース予定のオリジナル・サウンドトラックには、子役・稲垣来泉が吉田拓郎の名曲を歌唱した主題歌「イメージの詩」が最初に、そして「GReeeeN」が書き下ろし明石家さんまが題を名付けたエンディングテーマ「たけてん」が締めを飾り、計21曲を収録。

『漁港の肉子ちゃん』(C)2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会
サウンド・トラックを手掛け、劇伴音楽を担当したのは、『思い出のマーニー』の村松崇継。トラック02の「漁港の肉子ちゃん」という楽曲について、「いろんな人生経験をし、たどり着いた漁港で、新たに生活を築き始め、周りを巻き込みながらもみんなと絆を深めていくそんな肉子ちゃんを表現していくために関西弁のノリ、テンポ感などを大事にしながら、肉子ちゃんの熱い心を表現していきました。そして、試行錯誤して出来上がった楽曲」とコメント。

また村松さんの提案から、娘・キクコの声を担当しているCocomiが、フルートの演奏でも参加。05「肉子ちゃん”おはよう”」、12「ゆっくり家族になっていく」、14「私は決められない」、20「ささやかな希望、あふれ出る光」の楽曲で披露している。

『漁港の肉子ちゃん』(C)2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会
元々、村松さんの「Earth」がとても好きだというCocomiさんは「今回、オファーをいただいてとても嬉しかったです。曲を聴いてシーンがフラッシュバックするぐらい、音楽と映像がマッチして、心にぐっとくるなと思いました。すごく自分の好みの曲だったので演奏していて楽しかったです」コメント。公開されたメイキング映像では、緊張しつつも楽しみながら楽曲「ゆっくり家族になっていく」を演奏する姿が映し出されている。


また本作の音楽で、キクコと同級生の少年・二宮の2人の物語を表現することも重要なポイントに。村松さんは「二人の微妙な距離感を保ちながらの心と心のキャッチボールを音楽で表現する中でチェロ宮田大さんの表現力もこの音楽のポイントになっていると思います」と明かしている。

「劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』オリジナル・サウンドトラック」は6月9日(水)リリース。

『漁港の肉子ちゃん』は6月11日(金)全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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