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夢中になる姿が眩しい!『サマーフィルムにのって』『映画大好きポンポさん』ほか映画愛に満ちあふれた作品4選

時に悩みながらも最高の仲間と最高の映画を撮ろうと奮闘する主人公たちを描く『サマーフィルムにのって』をはじめ映画作りを描いた作品には、映画ファンに火がつき口コミで話題となった良作が勢ぞろい。そこで、“映画作り”を描いた傑作映画4作品をピックアップ。

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『サマーフィルムにのって』(c)サマーフィルムにのって製作委員会
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  • 『サマーフィルムにのって』 (C) 2021「サマーフィルムにのって」製作委員会
  • 『カメラを止めるな!』
  • 『桐島、部活やめるってよ』 -(C)2012「桐島」映画部 (C)朝井リョウ/集英社
  • 『映画大好きポンポさん』(C)2020 /2020 S/K/P
  • 『映画大好きポンポさん』(C)2020 杉谷庄吾【人間プラモ】/KADOKAWA/映画大好きポンポさん製作委員会
高校最後の夏休み、初めての映画作りに青春全てをかける高校生たちを描いた青春映画『サマーフィルムにのって』。時に悩みながらも最高の仲間と最高の映画を撮ろうと奮闘する主人公たち。かけがえのない青春の1コマ1コマが、彼らのいきいきとした表情とともに描かれ、物語は胸アツのラストへと向かっていく。

>>『サマーフィルムにのって』あらすじ&キャストはこちら

本作以外にも、映画作りを描いた作品には、映画ファンの口コミから火がつき話題となった良作が勢ぞろい。この度、“映画作り”を描いた傑作映画4作品をピックアップした。

「眩しくて愛おしい」『サマーフィルムにのって』8月6日公開


『サマーフィルムにのって』(c)サマーフィルムにのって製作委員会
第33回東京国際映画祭で上映されるやいなや話題を集め、世界各国の映画祭での上映が続々と決定。青春映画には欠かせない恋と友情に加え、時代劇、SF、全ての要素が華麗にシンクロ。物語は奇跡的なラストシーンへと向かい、唯一無二の魅力を放つ。

勝新を敬愛する高校3年生のハダシ。キラキラ恋愛映画ばかりの映画部では、撮りたい時代劇を作れずにくすぶっていた。そんなある日、彼女の前に現れたのは武士役にぴったりな凛太郎。すぐさま個性豊かな仲間を集め出したハダシは、文化祭でのゲリラ上映を目指すことに。青春全てをかけた映画作りの中で、ハダシは凛太郎へほのかな恋心を抱き始めるが、彼には未来からやってきたタイムトラベラーだという秘密があった――。

『サマーフィルムにのって』(c)サマーフィルムにのって製作委員会
元「乃木坂46」の伊藤万理華が勝新オタクを熱演、殺陣にも挑戦している。共演に金子大地、河合優実、祷キララと今後の活躍が期待される新星が勢揃いした。

口コミから社会現象に『カメラを止めるな!』(2018)


『カメラを止めるな!』
監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールの“シネマプロジェクト”第7弾作品。短編映画で各地の映画祭を騒がせた上田慎一郎監督待望の長編は、オーディションで選ばれた当時無名の俳優たちと共に創られた渾身の1作。他に類を見ない構造と緻密な脚本、37分に渡るワンカット・ゾンビサバイバルをはじめ、挑戦に満ちた野心作。

2017年11月に初お披露目となった先行上映でたちまち口コミが拡がり、社会現象を巻き起こした。“37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル!”……を撮った映画好きたちの物話。

青春群像劇の金字塔『桐島、部活やめるってよ』(2012)


『桐島、部活やめるってよ』 -(C)2012「桐島」映画部 (C)朝井リョウ/集英社
早稲田大学在学中に小説家デビューし、第22回小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウの同名小説を、『紙の月』『騙し絵の牙』の吉田大八監督が映画化した青春群像劇。第36回日本アカデミー賞で最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀編集賞の3部門を受賞した。

とある田舎町の県立高校映画部に所属する前田涼也は、クラスの中では地味で目立たないものの、映画に対する情熱は人一倍強い。ある日突然、学校で一番人気があるバレー部のキャプテン・桐島が退部。それをきっかけに、各部やクラスの人間関係に動揺が広がり始めていく。

口コミの評判上々!アニメ映画『映画大好きポンポさん』公開中


『映画大好きポンポさん』(C)2020 /2020 S/K/P
原作は、pixiv上で94万ビューを超え、「このマンガがすごい」や「マンガ大賞」に入賞した杉谷庄吾【人間プラモ】の同名漫画。敏腕映画プロデューサー・ポンポさんのもとで製作アシスタントをしているジーン。映画に心を奪われた彼は、観た映画を全て記憶している映画通だ。映画を撮ることに憧れながらも自分には無理だと諦めかけていたが、ポンポさんに15秒CMの制作を任され、映画づくりの楽しさを知る。

ある日、ジーンはポンポさんから次に制作する映画『MEISTER』の脚本を渡される。伝説の俳優の復帰作でもあるその映画に監督として指名されたのは、なんとジーンだった。ポンポさんの目にとまった新人女優をヒロインに迎え、波乱万丈の撮影がスタートするが…。

『映画大好きポンポさん』(C)2020 杉谷庄吾【人間プラモ】/KADOKAWA/映画大好きポンポさん製作委員会
映画を愛する青年と映画に愛された女性が映画制作を通して"自分"を見つけ出す、映画愛に満ちあふれた作品。

『サマーフィルムにのって』は8月6日(金)より新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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