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「ヒロアカ」ハリウッド実写版監督に『キングダム』佐藤信介が決定

『キングダム』『アイアムアヒーロー』『いぬやしき』などを実写映画化させた佐藤信介監督が、『僕のヒーローアカデミア』実写版の監督に決定、全編英語作品でハリウッドデビューする。

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「僕のヒーローアカデミア」原作ロゴ (C)堀越耕平/集英社
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  • 佐藤信介監督

『キングダム』『アイアムアヒーロー』『いぬやしき』などを実写映画化させた佐藤信介監督が、『僕のヒーローアカデミア』実写版の監督に決定、全編英語作品でハリウッドデビューする。

原作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中、日本のみならず世界でも高い人気を誇る堀越耕平氏による漫画。その実写化権を取得したアメリカのレジェンダリー・ピクチャーズ(Legendary Pictures)社が、佐藤監督と契約を締結したことを発表。佐藤監督自身にとって全編英語作品のデビュー作となる

佐藤信介監督

佐藤監督といえば、『アイアムアヒーロー』で2016年サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)のミッドナイター観客賞(Midnighter Audience award)を受賞。2018年に『いぬやしき』を監督後、「週刊少年ジャンプ」漫画の『BLEACH』の実写映画の脚本・監督を務め、2019年には「週刊ヤングジャンプ」連載の人気漫画『キングダム』の実写映画を監督。そして自身の最新作であるNetflixオリジナルシリーズ「今際の国のアリス」では、全エピソードの脚本・監督。2020年12月にシーズン1がリリースされてから、わずか2週間で第2シーズンの製作が発表された。

「僕のヒーローアカデミア」は、「週刊少年ジャンプ」で2014年7月より連載が開始。“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々の存在が当たり前の世界を舞台に、主人公・緑谷出久こと通称“デク”が、社会を守り、“個性”を悪用する犯罪者“敵<ヴィラン>”に立ち向かう“ヒーロー”になるため、ヒーロー育成の名門・雄英高校で仲間たちと共に成長する物語が展開、ジャンプ王道といえる“友情・勝利・努力”をまっすぐに突き進むヒーローアクション。

(C) 堀越耕平/集英社

現在、コミックスシリーズの世界累計発行部数は5000万部を突破。本作を原作とするTVアニメシリーズは最新第5期シリーズが放送中。劇場版アニメ最新作『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』は8月6日(金)に日本公開され、公開4日間で72万人動員、興収9.4億円の大ヒットスタートを飾っている。

全米ではカートゥーンネットワークで英語吹替版が放送、そのほかヨーロッパやアジアなど各国・地域で放送・配信中。これまでに製作された劇場版アニメ2作品は日本をはじめ公開された世界各国で大ヒットを記録、「ヒロアカ」は世界中で高い人気を誇るコンテンツとしての地位を確立している。

《シネマカフェ編集部》

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