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グリーンバック撮影は2シーンだけ!? リアルを追求した『DUNE』メイキング映像

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作『DUNE/デューン 砂の惑星』からメイキング映像が到着した。

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『DUNE/デューン 砂の惑星』メイキング(C)2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
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  • 『DUNE/デューン 砂の惑星』(C)2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
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“未来が視える”能力を持つ青年ポール・アトレイデスの物語を描く、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作『DUNE/デューン 砂の惑星』が現在公開中。この度、本作からメイキング映像が到着した。


>>『DUNE/デューン 砂の惑星』あらすじ&キャストはこちらから

本作では、壮大な砂漠が広がる砂の惑星“デューン”をはじめ、様々な惑星が登場。ヴィルヌーヴ監督は、できるだけ視覚効果に頼らないことに重きを置いており、視覚効果を後で加えるためにグリーンバックを背後に撮影したのは、わずか2シーンのみだったそう。

また、実際のロケーションやセットでの撮影を実施することに強いこだわりをもっており、ロケーション撮影はハンガリー、ヨルダン、アブダビ、ノルウェーなど世界中を駆け巡り、リアルを求めた。セットも監督の理想通り、視覚効果技術で拡大せず、実寸大のものを使用。広大な図書館やアトレイデス家の邸宅、飛行船などのガジェットまで実際に作り上げ、セットの規模は往年のハリウッドを思わせるクオリティ。

インタビューでヴィルヌーヴ監督は「この作品の魂を肌で理解してもらうために、砂漠の奥深くまで連れて行った」と語っており、広大な砂漠や岩石砂漠を実際に歩くキャストたちの姿も映し出されている。

そんな撮影に主人公ポールを演じたティモシー・シャラメは「実際のロケーションで撮影できることは役者にとってはものすごく恵まれた環境だった」と言い、「惑星自体、ものすごく高熱で過酷な環境。それを、実際に同じような環境で演じることができたので、熱い環境でのストレスだったり、暑さだったり、あるいは疲弊することであったり‥それが演技の助けになってくれました」と実際のロケーションでの撮影が自身の演技の助けになったことをインタビューで明かしている。

『DUNE/デューン 砂の惑星』メイキング映像

『DUNE/デューン 砂の惑星』は全国にて公開中。

《シネマカフェ編集部》

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