「ジョディ・カマーの演技は圧巻」議論を呼んだ話題作『最後の決闘裁判』ディズニープラスで配信へ

リドリー・スコット監督『最後の決闘裁判』が、12月1日(水)よりディズニープラスのスターにて見放題配信開始。

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『最後の決闘裁判』 (C)2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
  • 『最後の決闘裁判』 (C)2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
  • 『最後の決闘裁判』ワールドプレミア@第78回ヴェネチア国際映画祭 (C) 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
  • 『最後の決闘裁判』NYプレミア(C) 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.

『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』のマット・デイモンとベン・アフレックが黒澤明監督の『羅生門』から影響を受け、24年ぶりにタッグを組んで参加した脚本を、リドリー・スコット監督が映画化した『最後の決闘裁判』。この度、12月1日(水)よりディズニープラスのスターにて見放題配信されることになった。


>>『最後の決闘裁判』あらすじ&キャストはこちらから

史実としていまだに真相不明なフランス最後の決闘裁判を、事件を告発した被害者(ジョディ・カマー)、被害者マルグリットの夫(マット・デイモン)、訴えられた容疑者(アダム・ドライバー)の、3つの視点で描く三幕構成になっている本作は、1つの事実に対する認識が人によってまったく異なって見えていることが見事に可視化されている。

9月に行われた第78回ヴェネチア国際映画祭の記者会見では「第二幕と第三幕の暴力の表現にさほどの違いを見出せない」という記者からの質問にベン・アフレックは「それら二つは違う。同じ暴力を描いているが、視点が違う」と答え、リドリー・スコット監督が「君は本当に映画を見たのかね? もう一度映画を見たまえ!」と一喝する場面があったように、映画を観た観客の捉え方も様々で、それを裏付けるような多くの感想がSNS上に飛び交った。

「14世紀の史実をもとに現代的な重要テーマを描き切った傑作」など作品に対する声はもちろん、中世ヨーロッパを見事に再現した照明にこだわり、最低でも4台、最大6台のカメラを同時に設置し、360度全方向を撮影する手法を採用している映像について「とにかくレイアウトから陰影の何から何まで映像が素晴らしい」「映像にその時代の湿度まで書きつけられていることに驚嘆」「妥協しない絵画のごとき映像」との感嘆の声があふれた。

さらに同じシーンを3つの視点で演じ分けたキャスト陣に対しても、「名誉や誇りを重んじる男性や社会の抑圧とその心理を微細な表情の変化で語るジョディ・カマーの演技は圧巻」「演出や俳優の演技が実に巧妙で唸らせられっぱなしだった」と惜しみない称賛の声が寄せられた。

1386年、百年戦争さなかに実際に執り行われたフランス史上最後の“決闘裁判”は、600年以上経ったいまもなお歴史家たちの間で物議を醸している、世紀を越えたスキャンダルとなっている。

『最後の決闘裁判』は12月1日(水)17時よりディズニープラスのスターにて見放題配信開始。


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《text:cinemacafe.net》

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