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第79回ゴールデングローブ賞、『ドライブ・マイ・カー』が外国語映画賞にノミネート

第79回ゴールデングローブ賞のノミネーションが発表された。日本からは外国語映画賞に『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)が堂々ノミネート。

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『ドライブ・マイ ・カー』 (C)2021『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
『ドライブ・マイ ・カー』 (C)2021『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
  • 『ドライブ・マイ ・カー』 (C)2021『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
  • 西島秀俊 Photo by Yuki Tanaka/Getty Images
  • 『ベルファスト』 (C)2021 Focus Features, LLC.
  • 『コーダ あいのうた』(C) 2020 VENDOME PICTURES LLC, PATHE FILMS
  • 『DUNE/デューン 砂の惑星』(C)2021 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
  • 『ドリームプラン』ポスター (C)2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
  • 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』12月1日独占配信

第79回ゴールデングローブ賞のノミネーションが発表された。日本からは外国語映画賞に『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)が堂々ノミネート。同作はすでにボストン映画批評家協会賞の作品賞監督賞男優賞(西島秀俊)脚本賞やニューヨーク映画批評家協会賞の作品賞など、数々の賞を受賞し、世界で高い評価を得ている。

テレビ部門では、今年最も話題になったといっても過言ではないNetflix大ヒット作「イカゲーム」が作品賞の候補に選ばれた。

受賞者・受賞作品は2022年1月9日に開催される授賞式で発表される。

■映画部門

  • 作品賞(ドラマ部門)

『ベルファスト』
『Coda コーダ あいのうた』
『DUNE/デューン 砂の惑星』
『ドリームプラン』
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』

  • 作品賞(ミュージカル・ドラマ部門)

『シラノ』
『ドント・ルック・アップ』
『Licorice Pizza』
『tick, tick... Boom! チック、チック…ブーン!』
『ウエスト・サイド・ストーリー』

  • 外国語映画賞

『Compartment No. 6』(フィンランド、ドイツ、ロシア)
『ドライブ・マイ・カー』(日本)
『Hand of God -神の手が触れた日-』(イタリア)
『A Hero』(フランス、イラン)
『Parallel Mothers』(スペイン)

  • 監督賞

ケネス・ブラナー『ベルファスト』
ジェーン・カンピオン『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
マギー・ギレンホール『ロスト・ドーター』
スティーヴン・スピルバーグ『ウエスト・サイド・ストーリー』
ドゥニ・ヴィルヌーヴ『DUNE/デューン 砂の惑星』

  • 脚本賞

『Licorice Pizza』
『ベルファスト』
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
『ドント・ルック・アップ』
『Being the Ricardos』

  • 主演女優賞(ドラマ部門)

ジェシカ・チャステイン『タミー・フェイの瞳』
オリヴィア・コールマン 『ロスト・ドーター』
ニコール・キッドマン 『Being the Ricardos』
レディー・ガガ 『ハウス・オブ・グッチ』
クリステン・スチュワート 『スペンサー』

  • 主演男優賞(ドラマ部門)

マハーシャラ・アリ 『スワン・ソング』
ハビエル・バルデム 『Being the Ricardos』
ベネディクト・カンバーバッチ 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
ウィル・スミス 『ドリームプラン』
デンゼル・ワシントン『マクベス』

  • 主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)

マリオン・コティヤール 『アネット』
アラナ・ハイム 『Licorice Pizza』
ジェニファー・ローレンス 『ドント・ルック・アップ』
エマ・ストーン『クルエラ』
レイチェル・ゼグラー 『ウエスト・サイド・ストーリー』

  • 主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)

レオナルド・ディカプリオ 『ドント・ルック・アップ』
ピーター・ディンクレイジ 『シラノ』
アンドリュー・ガーフィールド 『tick, tick... Boom! チック、チック…ブーン!』
クーパー・ホフマン 『Licorice Pizza』
アンソニー・ラモス 『イン・ザ・ハイツ』

  • 助演女優賞

カトリーナ・バルフ 『ベルファスト』
アリアナ・デボーズ 『ウエスト・サイド・ストーリー』
キルスティン・ダンスト 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
アーンジャニュー・エリス 『ドリームプラン』
ルース・ネッガ 『PASSING -白い黒人-』

  • 助演男優賞

ベン・アフレック『The Tender Bar』
ジェイミー・ドーナン 『ベルファスト』
キアラン・ハインズ 『ベルファスト』
トロイ・コッツァー『Coda コーダ あいのうた』
コディ・スミット=マクフィー 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』

  • アニメ映画賞

『ミラベルと魔法だらけの家』
『Flee』
『あの夏のルカ』
『My Sunny Maad』
『ラーヤと龍の王国』

■テレビ部門

  • 作品賞(ミュージカル・コメディ部門)

「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」
「Hacks」
「マーダーズ・イン・ビルディング」
「Reservation Dogs」
「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」

  • 作品賞(ドラマ部門)

「ザ・モーニングショー」
「POSE/ポーズ」
「イカゲーム」
「キング・オブ・メディア」
「Lupin/ルパン」

  • 男優賞(ドラマ部門)

ブライアン・コックス「キング・オブ・メディア」
イ・ジョンジェ「イカゲーム」
ビリー・ポーター「POSE/ポーズ」
ジェレミー・ストロング「キング・オブ・メディア」
オマール・シー 「Lupin/ルパン」

  • 女優賞(ドラマ部門)

ウゾ・アデュバ「イン・トリートメント/セラピスト ブルック・テイラー」
ジェニファー・アニストン「ザ・モーニングショー」
クリスティーン・バランスキー「The Good Fight/ザ・グッド・ファイト」
エリザベス・モス「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」
ミカエラ・ハエ・ロドリゲス「POSE/ポーズ」

  • 男優賞(ミュージカル・コメディ部門)

アンソニー・アンダーソン「ブラッキッシュ」
ニコラス・ホルト「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」
スティーヴ・マーティン「マーダーズ・イン・ビルディング」
マーティン・ショート「マーダーズ・イン・ビルディング」
ジェイソン・サダイキス「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」

  • 女優賞(ミュージカル・コメディ部門)

ハンナ・アインビンデル「Hacks」
エル・ファニング「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」
イッサ・レイ「インセキュア」
トレイシー・エリス・ロス「ブラッキッシュ」
ジーン・スマート「Hacks」

  • 作品賞(ミニシリーズ・テレビ映画部門)

「DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機」
「Impeachment」
「メイドの手帖」
「メア・オブ・イーストタウン~ある殺人事件の真実」
「地下鉄道~自由への旅路」

  • 男優賞(ミニシリーズ・テレビ映画部門)

ポール・ベタニー「ワンダヴィジョン」
オスカー・アイザック「ある結婚の風景」
マイケル・キートン「DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機」
ユアン・マクレガー「HALSTON/ホルストン」
タハール・ラヒム「ザ・サーペント」

  • 女優賞(ミニシリーズ・テレビ映画部門)

ジェシカ・チャステイン「ある結婚の風景」
シンシア・エリヴォ「ジーニアス:アレサ」
エリザベス・オルセン「ワンダヴィジョン」
マーガレット・クアリー「メイドの手帖」
ケイト・ウィンスレット「メア・オブ・イーストタウン~ある殺人事件の真実」

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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