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大人にも響く兄弟の新たな物語、大切な人たちと観たい『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』

ドリームワークス・アニメーション史上最高の大ヒットを記録した『ボス・ベイビー』から約4年、待望の続編『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』が公開される。本作の魅力を、試写会で観たユーザーの声とともにご紹介!

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『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』(C) 2021 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
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ドリームワークス・アニメーション史上最高の大ヒットを記録した『ボス・ベイビー』から約4年、待望の続編『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』が公開される。見た目は赤ちゃんだが中身はおっさんのボス・ベイビーと、兄ティムが巻き起こす大冒険。本作の魅力を、試写会で観たユーザーの声とともにご紹介!

兄弟が新たなミッションに挑む!ムロツヨシら声優陣も続投


2018年に公開され、世界一キュートな主人公の“おっさん赤ちゃん”が大ウケした『ボス・ベイビー』。7歳の少年ティムのもとに弟としてやってきた赤ちゃんが、実は中身はある任務のためにやってきた、ベイビー社の中間管理職のおっさんだった、という物語。いがみ合うふたりだったが、手を組み任務を成功させ、最後には本物の兄弟となる大団円だった。

あれから25年後が舞台の本作では、ボス・ベイビーは外見もすっかりおっさんになり、ティムと繰り広げた大冒険もベイビー社の記憶もなくしていた。一方、ティムもタビサとティナという娘を持つ専業主夫になり、兄弟はすっかり疎遠に。

ある日、ベイビー社にタビサが通う学校の校長が、世界征服を企んでいるという情報が入る。世界を救うために、彼らの元にボス・レディが派遣されるが、なんとティムの次女ティナだった。ボス・ベイビーとティムはスーパーミルクで赤ちゃん返りし、再びコンビを組むことに。果たしてミッションは成功するのか…!?

日本語吹き替え版には、豪華キャストが集結。ムロツヨシがボス・ベイビーを続投し、ふり幅のある声を響かせる。前作で大人版ティムを演じた宮野真守が、今作では大人&子ども返りしたティムを演じるほか、前作で子ども版ティムを演じた芳根京子が、タビサとしてキュートな歌声も披露。また、ニューキャストとして、ボス・レディに多部未華子が参戦し、パワーアップした。

「家族愛」がテーマ“大切なこと”を想い出させてくれる作品


ボス・ベイビーのキュートさと生意気さ、おっさんっぽさが光るキャラクター描写や、ドタバタ劇が魅力の本シリーズ。前作ではティムと反発し合いながらも協力し、かけがえのない関係性になっていく兄弟愛が中でも見どころだったが、本作ではプラスして家族愛がテーマになっている。

大人になったティムは、主夫として充実した生活を送る反面、思春期にさしかかり自分と過ごす時間が少なくなり本心を見せなくなったタビサへの疎外感と、そんなタビサが尊敬しているエリートビジネスマンのボス・ベイビーへの嫉妬心も抱えていた。大人になった自分たちには、ティムの気持ちが何とも身に覚えがあるといえる。

華やかで楽しいストーリーの中では、そんなティムがふたりとどう関わり、関係性を変化させていくかの過程も描かれている。子ども返りしたティムがタビサと同じ目線でコミュニケーションを取り、その気持ちに寄り添っていく場面は、大人にこそ響く。

さらに、ティムの母が「テッドはお兄さんにくっついて歩き回っていた」、「ティムもテッドのことを自慢に思っていた」と過去を振り返るシーンは、それまで意地を張り合っていたふたりが、実はお互いを大事に思っていたと気づく箇所。大切な存在と改めて気づき、不器用に寄り添う展開にも、思わずぐっときてしまう。

プライドや意地を手放し少しの勇気を持てば、自分と相手の距離はまた近づく。そんな大切なことを教えてくれる本作は、大切な人たちと過ごす温かいホリデーシーズンのおともに、うってつけだ。

試写会満足度97%!「しっかり心に届く作品」


公開に先立ち行われた試写会では、「温かい気持ちになった」という声が最も多く寄せられ、「とても満足した」「満足した」の回答が全体の97%をマークするという、驚異的な結果に。

家族間の絆については特に熱い声が寄せられ、「親子、兄弟、仲間(友達)、ペット、色んな関係での絆を描いていて、しっかり心に届く作品でした」「上京してきて、家族と会えていないので、家族がとても恋しくなりました。クリスマスに家族で見るぴったりな映画だと思います」と自身の家族についても思いを馳せるきっかけになる作品だという。

日本語吹替版を担当したキャスト勢についても、「前作に引き続きムロツヨシさんの吹替が最高でした。多部未華子さんのハイテンションな演技に驚きつつ、とても素敵で良かったです」「ボス・レディ役の多部未華子ちゃんとお姉ちゃん役の芳根京子ちゃんがあまりに自然で、キャラクターがより可愛く感じました」と絶賛が相次いだ。

本作を「お勧めしたい」と回答した人も97%にのぼり、「ムロツヨシさんの吹き替えの上手さと、年末の家族団欒にピッタリなストーリー」というレコメンドが多数。ぜひ劇場で堪能して!

『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』公式サイト

<提供:東宝東和、ギャガ>

《赤山恭子》

映画ライター10年目突入 赤山恭子

1980年代生まれ、昭和の残党。兵庫県出身。日本大学芸術学部放送学科卒業後、出版社でエンタメ週刊誌、月刊誌の編集者に。その後、映画会社に入社しディストリビューター(権利販売)/映画サイトの編集者を経て独立。現在は映画、ドラマ、舞台などに出演する俳優、監督にインタビューや現場取材が主、アベレージ年間300本。趣味はお酒、英語の勉強、引越し。

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