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ケヴィン・ファイギが明言 さらなる『スパイダーマン』映画の開発が「すでに始まっている」

先週、トム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズ三部作最終章の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が、ついにアメリカを含む複数の国で公開を迎えた。

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マーベル・スタジオのCEOケヴィン・ファイギ(C)Getty Images
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  • マーベル・スタジオのCEOケヴィン・ファイギ(C)Getty Images
  • ケヴィン・ファイギ(C)Getty Images

先週、トム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズ三部作最終章の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が、ついにアメリカを含む複数の国で公開を迎えた。コロナ禍にも関わらず、世界でのオープニング興収が歴代3位を記録し、すでに大ヒット&大成功!

そんな中、朗報だ。少し前に、『スパイダーマン』シリーズを手掛けてきたプロデューサーのエイミー・パスカルが、今作で“終了”かと思われていたトム版『スパイダーマン』シリーズについて、「新たな三部作を作る」と語っていたが、それをマーベルの社長ケヴィン・ファイギも認めたのだ。

「エイミー、私、ディズニー、ソニーで話し合っているところです。そうです。私たちは物語が次にどこへ進んでいくかということを、前向きに開発しています。こうもはっきりと言うのは、ファンの皆さんに『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の後に起こった離脱騒動のトラウマを経験してほしくないからです。今回はそういうことは起こりませんよ」と明言した。

“離脱騒動”とは、2019年8月にソニー・ピクチャーズとディズニーが利益をめぐって対立し、『スパイダーマン』シリーズがMCU映画から離脱しかけた事件で、当時、多くのファンが動揺し、悲しんだ。その後、『スパイダーマン』のMCU残留が決まり、いまに至る。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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