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段田安則&鈴木保奈美&林遣都ら「セールスマンの死」メインビジュアル&コメント到着

来春上演予定の段田安則主演舞台「セールスマンの死」より、メインビジュアルが公開。段田さんや鈴木保奈美ら、キャストたちからコメントも到着した。

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パルコ・プロデュース2022「セールスマンの死」
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  • 段田安則 パルコ・プロデュース2022「セールスマンの死」

来春上演予定の段田安則主演舞台「セールスマンの死」より、メインビジュアルが公開。段田さんや鈴木保奈美ら、キャストたちからコメントも到着した。

4月4日(月)の東京公演を皮切りに、5月には松本、京都、豊橋、兵庫、福岡での上演を予定している本作は、世界中の名優が演じ続けてきたアーサー・ミラーの代表作。過酷な競争社会、若者の挫折、家庭の崩壊を描き、トニー賞、ニューヨーク劇評家賞、ピューリッツア賞を受賞した近代演劇の金字塔だ。

演出家は、英国有数の劇場で数々の作品を手掛け、アーサーの「プライス(対価)」が評判となったショーン・ホームズが担当。ショーンと共に、新進気鋭の女性美術・衣裳デザイナー、グレース・スマートが、新たに作り上げる劇世界となっている。

今回到着したメインビジュアルには、段田さん演じるかつては敏腕のセールスマンだった主人公ウィリー・ローマンをはじめ、彼を支える妻リンダ(鈴木さん)、長男のビフ(福士誠治)、次男ハッピー(林遣都)、友人のチャーリー(鶴見辰吾)、幻想の中に登場する兄ベン(高橋克実)といった、豪華俳優陣が演じる主要人物が集結。

段田さんは「このニューヨークが舞台の戯曲を、イギリス人の演出家の下、私達日本人の役者が演じるというグローバルな舞台です。まさに多様性が重んじられる現代に相応しい舞台だと思います。是非ご期待ください」と呼びかけ、鈴木さんも「70年前と現代に共通する普遍的なドラマの中に、2022年ならではのテーマも見えてくるのではないでしょうか」とコメント。

「僕自身、どんなことを想い、どんな風に演じていけるのか!それがとても楽しみ」と心境を明かした福士さんは、「みなさんの心に届く何かを残したいです」と意気込む。林さんも「偉大な演劇界の先輩方と過ごす贅沢な時間を深く噛み締めながら、稽古から千秋楽まで、毎日を大切に過ごしたいと思います」と力を入れる。

そして、「段田さんとはシェフと客、鈴木保奈美さんとは元恋人、福士さんとは同じ孤島に遭難、林遣都さんとは親子、克実さんとは兄弟、という関係で、かつて共演した」と共演者についてふり返った鶴見さんは、「これだけ信頼できる人に囲まれたら、正直言って少々苦手だった『セールスマンの死』という戯曲を、好きになれるんじゃないかという欲望に駆られたのだった。やるからにはとことんやる」と話す。

高橋さんは「とても幸せで楽しみなのですが、同時に、今からとても緊張しています。でも、この緊張感を大切にしながら戯曲に向き合い、本番を迎えたいと思っています」と語った。

なお、スポットムービー、出演者コメントムービーが公式YouTubeにて公開されている。

パルコ・プロデュース2022「セールスマンの死」は2022年4月4日(月)~29日(金・祝)PARCO劇場にて上演。※ほか地方公演あり

《シネマカフェ編集部》

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