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【ドラマニア】2021年総括! 話題を集めたドラマキャラクター「勝手にベスト10」

今年も残すところあと僅か。オリンピックの開催や感染対策など、ドラマの撮影でイレギュラーな面も多かった2021年――どんなドラマキャラクターが注目を集めたか、皆さん覚えていますか?

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今年も残すところあと僅か。オリンピックの開催や感染対策など、ドラマの撮影でイレギュラーな面も多かった2021年――どんなドラマキャラクターが注目を集めたか、皆さん覚えていますか?

今日は、そんな1年の総括として、ドラマニアな筆者が選ぶ「勝手にベスト10」をご紹介していきます。

10位:恋愛以外は完璧な広告マン
百瀬柊(坂口健太郎)
「婚姻届に判を捺しただけですが」


「ハンオシ」の略称で知られる本作。義理姉への恋のカモフラージュとして、既婚者の肩書きを求めて“偽装結婚”する柊。広告マンとしての仕事はもちろん、家事などもバッチリ完璧なのに、自分の恋愛については超がつくほど鈍感で…。「好き」の一言がなかなか言えない、不器用な様が視聴者をヤキモキさせた令和らしいキャラクターです。

9位:悶絶必須! 究極のツンデレ高校生
片岡壱成(眞栄田郷敦)
「プロミス・シンデレラ」


人生崖っぷちのバツイチアラサー女・早梅(二階堂ふみ)が翻弄されるリアル人生ゲームな毎日を描いたこのドラマ。最初こそ、他人の人生をお金で動かそうとするツンツンな男子高校生・壱成でしたが…。回を追う毎に成長して、デレ部分が増えていくのが胸キュンポイント。「テメーは俺のことだけ見とけよ」と真っ直ぐな視線で言えちゃうのが、人を惹きつける魅力です。

8位:ドSかつミステリアスな編集長
宝来麗子(菜々緒)
「オー! マイ・ボス! 恋は別冊で」


安定志向の強い主人公・奈未(上白石萌音)が、ひょんなことから時代の先端をゆくファッション誌で働くこととなり、成長していくラブストーリー。菜々緒さんのルックスがハマり役というのもさることながら、「雑用すらできないのに、普通や人並みなんておこがましいんじゃない?」など、仕事面で刺さる名言が多数。――にも関わらず、恋愛にはウブというギャップが愛おしい上司キャラクターでした。

7位:傲慢で少し癖の強い東大受験生
藤井遼(鈴鹿央士)
「ドラゴン桜」


阿部寛さんを主演に迎え、2005年以来の続編として満を持して放送された本作。中でも、学年トップの成績を誇り、優秀ゆえに他人を見下す癖のある藤井くんが良い味を出してくれていましたよね! 誰よりも勉強で努力してきたからこそ、付け焼刃で東大を目指す他の仲間をなかなか受け入れられないジレンマ。最終回では、最高の涙と笑顔で、感動の山場を作ってくれました。

6位:物語の鍵を握る元陸上部の刑事
宮崎大輝(松下洸平)
「最愛」


事件を追う刑事は、かつて心を通わせた最愛の人だった――大ちゃんの愛称で知られ、時折垣間見せる方言がたまらないと話題沸騰のキャラクター。彼が選ぶのは、警察官としての使命か…はたまた大切な人を守るための愛情か。陸上部出身というだけあって、格好良く走るシーンも見どころのひとつでした。

5位:まさかの人魚…!?の海洋学者
渚海音(石原さとみ)
「恋はDeepに」


ロンドン帰りのツンデレ御曹司(綾野剛)が恋に落ちたのは、海を愛する魚オタクの海洋学者・海音でした。家の中は加湿器を複数台かけて、常にジトジトの状態。塩水を好んで飲み、主食は海藻ということで、人魚説にSNSが大いに盛り上がった本作。未だかつてない禁断のラブストーリーに、ハラハラした人も多いのでは?

4位:純朴ゆえにやや面倒な敏腕弁護士
中村慎森(岡田将生)
「大豆田とわ子と三人の元夫」


これまでの人生で三度結婚し、三度離婚している主人公・大豆田とわ子(松たか子)の元夫、通称・まめ夫の末っ子的ポジションで登場するシンシン。弁護士としての才覚はあるものの、何に対してもすぐ「それ、いります?」と効率重視で発言してしまう…。とわ子への想いは誰よりも真っ直ぐで――離婚後もなかなか大人になりきれない純粋さが沁みるキャラクター。

3位:苦悩するボケ担当芸人
美濃輪潤平(仲野太賀)
「コントが始まる」


売れないトリオ芸人・マクベスの一員で、お笑いをやろうと言いだした発起人でもある潤平。10年経っても売れなければ解散するという約束のもと、その期日が迫る中、夢と現実の狭間で葛藤する泣きの演技は、2021年で最も視聴者の心を奪ったと言っても過言ではありません。泣いて笑って…くるくると変化する表情から目が離せませんでした。

2位:キュートで超天然なお巡りさん
川合麻依(永野芽郁)
「ハコヅメ ~たたかう! 交番女子~」


急な異動でエース刑事(戸田恵梨香)とバディを組むことになった超ド天然の新人警官・川合。警官としての技能はまだまだ半人前だが、心の芯に持っている優しさが、町に暮らす多くの人々…さらには警察内部の様々な人間関係を癒していきます。私服のファッションセンスが非常にヤバいという設定も、毎話、私たちを和ませてくれるポイントとなりました。

1位:殺人容疑のかかるやり手経営者
日高陽斗(高橋一生)
「天国と地獄 ~サイコな2人~」


上昇志向の強い女刑事・望月(綾瀬はるか)と魂が入れ替わってしまったベンチャー企業の社長・日高。高橋一生さんの見た目なのに、しゃべると中身は女性――叩き上げの刑事とはいえ、時折垣間見せる仕草はまさに望月そのもので…。恋人・陸(柄本佑)を見つめる瞳に圧巻の演技力を感じた、2021年を代表するキャラクターと言えるでしょう。

以上、今年のテレビドラマに登場した「勝手にベスト10」キャラクターはいかがでしたか? あなたのお気に入りはランクインしていたでしょうか。是非、見比べてみてくださいね。

《YUKI》

三度の飯よりドラマが大好き YUKI

テレビ局での勤務を経て、フリーに転身。毎クール全ての作品に目を通す【ドラマニア】としてコラムを執筆している。近年はシナリオライターとしても活動の幅を広げており、乙女ゲームをはじめ、CMや謎解きなど、ジャンルを問わず様々な企画に挑戦中。

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