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マリリン・マンソンによる虐待被害を告発、エヴァン・レイチェル・ウッドのドキュメンタリーがサンダンス映画祭で初上映

エヴァン・レイチェル・ウッド(「ウエストワールド」)を題材として取り上げたドキュメンタリー映画『Phoenix Rising』(原題)が、サンダンス映画祭で初上映されることが分かった。

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エヴァン・レイチェル・ウッド Photo by Frazer Harrison/Getty Images
エヴァン・レイチェル・ウッド Photo by Frazer Harrison/Getty Images
  • エヴァン・レイチェル・ウッド Photo by Frazer Harrison/Getty Images
  • エヴァン・レイチェル・ウッド-(C) Getty Images
  • マリリン・マンソン Photo by Frazer Harrison/Getty Images
  • マリリン・マンソン-(C)Getty Images

エヴァン・レイチェル・ウッド(「ウエストワールド」)を題材として取り上げたドキュメンタリー映画『Phoenix Rising』(原題)が、サンダンス映画祭で初上映されることが分かった。同作は、2007年にアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞の候補となった『フロム・イーブル ~バチカンを震撼させた悪魔の神父~』のエイミー・バーグ監督が手掛けたという。


エヴァンは2021年2月、過去に19歳年上のマリリン・マンソンと交際していた期間に、マリリンから洗脳や虐待被害を受けていたと告発した。『Phoenix Rising』の製作はこの告発前から始まっており、2020年の夏にHBOと正式契約。同年9月にエヴァンはマリリンによる被害を告発しようと心に決め、翌年にインスタグラムで実行に至った。「もう黙ってはいないという、多くの被害者たちを支持します」と自身と同じような被害に遭っている人たちへ、力強いメッセージを送った。

バーグ監督は「Variety」に、エヴァンが名指しでマリリンを糾弾したことは『Phoenix Rising』にも大きく影響し、2部構成になったことを明かしている。同作では、マリリンによる虐待被害についてだけでなく、エヴァンがどのように子役としてキャリアをスタートさせたかなどの、これまでの人生が描かれる。

サンダンス映画祭は1月20日から30日まで、バーチャル開催される。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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