ウェス作品初参加ベニチオ・デル・トロ、レア・セドゥ演じる看守に愛を告白!?『フレンチ・ディスパッチ』本編映像

『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』から、べニチオ・デル・トロとレア・セドゥによる、まるでフランス名画のワンシーンのような本編映像と撮影秘話が到着。

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『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(C)2021 20th Century Studios. All rights reserved.
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ウェス・アンダーソン監督の記念すべき長編第10作目『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』が、いよいよ1月28日(金)より公開。今回は、ウェス作品に初参加となったベニチオ・デル・トロが演じる凶悪犯にして天才画家モーゼスと、レア・セドゥ演じる看守にしてそのミューズ、シモーヌによる、まるでフランス名画のワンシーンのような本編映像が到着した。


>>『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』あらすじ&キャストはこちらから

届いた本編シーンは、刑務所の洗濯室で布1枚にくるまりながら、こっそりと会話をする凶悪犯にして収監中の天才画家モーゼス・ローゼンターラーと、看守にして画家のミューズのシモーヌを映し出す。

「できるだけシンプルな言葉で表現しよう、この気持ちを…」と胸に秘めた愛を伝えようとするモーゼスの言葉を遮り、「愛してない」と一蹴するシモーヌ。その後も諦めずに言葉を続けようとするモーゼスだが、シモーヌに「ダメ」と諭され、黙り込んでしまう。

すると、何かインスピレーションを受けたのか、モーゼスは天井を見つめながら「絵の具が要る」とひと言。「何を描くの?」と聞くシモーヌに対し、「未来だ」と答えた後、少し間を置き「君のことさ」と優しい眼差しで言葉を紡ぐモーゼス。まるでフランスの名画を観ているかのような、切なく、それでいて甘いモーゼスの愛のアプローチと、素っ気ないシモーヌのやりとりが印象的なワンシーンとなっている。

“フランス映画”がテーマの一つとなっている本作は、劇中の舞台もフランスの架空の街。もちろん、劇中に登場するキャラクターもフランス映画に影響を受けているようで、なかでもデル・トロが演じたモーゼスは、フランスを代表する映画監督ジャン・ルノワールの作品がヒントになったそう。デル・トロは「監督は『素晴らしき放浪者』の話をしていました。1930年代の映画で、永遠の名優ミシェル・シモンが放浪者役を演じています。大昔に観たのですが、素晴らしい映画でした。今回、何度も観なおして、監督の求める役のイメージがつかめました」と役作りを語っている。

そんな映画の演出に関するエピソードがあがる一方、モーゼスが登場する第1話「確固たる名作」では、静止した登場人物たちをカメラが横からスライドしながらワンカットで撮影する演出も多用されている。実はこの“一時停止”は後から編集したわけではなく、実際にキャストたちに“だるまさんがころんだ”のように動きをストップをさせていたそう。

デル・トロは「ティルダ・スウィントンからヘンリー・ウィンクラーまで、錚々たる俳優が皆でやりました。名優たちが童心に戻り、“だるまさんがころんだ”をする光景は微笑ましかったです。監督は、デジタル技術で静止ポーズを創ることもできたはずですが、役者が実際に静止ポーズをとることで、触れ合いが生まれ、その喜びを観客も感じることができるようになったと思います」と賑やかな撮影現場の様子をふり返っている。

第1話「確固たる名作」ではフランス映画へのリスペクトはもちろん、名だたるキャスト同士のチームワークも完璧といえそうだ。

『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』は1月28日(金)より全国にて公開。

《text:cinemacafe.net》

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