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ジャンゴ役から約20年…“息子”ボバ・フェット役に挑むテムエラ・モリソン「最高の仕事をしたい」

「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」でボバを演じ、20年前の『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』ではボバの“父”ジャンゴを演じていたテムエラ・モリソンが、心境の変化を告白。

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「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」(C)2021 Lucasfilm Ltd.
「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」(C)2021 Lucasfilm Ltd.
  • 「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」(C)2021 Lucasfilm Ltd.
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  • 「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」(C)2021 Lucasfilm Ltd.
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「スター・ウォーズ」史上最強の賞金稼ぎボバ・フェットを主人公にした「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」が現在配信中。本作でボバを演じるのは、ドラマシリーズ「マンダロリアン」から同役を演じている俳優のテムエラ・モリソン

20年前の『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』ではボバの“父”であるジャンゴ・フェットを演じていたテムエラが、心境の変化を告白。デイヴ・フィローニロバート・ロドリゲスら「スター・ウォーズ」に精通した製作陣からボバに関する情報を徹底的に集めるなど、“ファンを裏切らない最高の仕事をしたい”と語った。

『エピソード2/クローンの攻撃』にて、銀河系随一の腕利き賞金稼ぎとして初登場し、遺伝子を提供してクローン・トルーパーの“親”となったジャンゴ・フェット。ニュージーランドで役者をしていた時期にジョージ・ルーカスに抜擢されてジャンゴを演じることになったテムエラは、「ハリウッド進出するきっかけとなり、私の扉を開いてくれた」と当時の想いを語る。

撮影時のエピソードについては「20年前、ジャンゴ・フェットを演じたときは、アーマーを着ることに夢中になり、ジョージ・ルーカスや巨大なセットと一緒に仕事をすることがとても楽しかった。撮影を楽しみすぎていました」と、当時はとにかく“楽しんで”ジャンゴを演じていたとふり返る。

そんな時代から20年の時を経た本作で、ジャンゴのクローンの息子であるボバを演じるテムエラは「私はただ、より良くなりたい、想像しうる限りの最高の仕事をしたい、自分のできることをすべてやり尽くしたい、と思っていました」と、ジャンゴ時代とはまた違った思いでボバを演じていたことを明かす。

そのため本作では、「監督のロバートやデイヴのような人たちが、僕が必要とする情報を全部くれたことで、物語をより深く理解することができました。『スター・ウォーズ』オタクで、ボバ・フェットの歴史を知り尽くしているスタッフの力を沢山借りたのです。だから、1日1日を一生懸命やったと思います」と語るように、「スター・ウォーズ」に精通した製作陣と共に挑んだことへの自信がうかがえる。

そんな“真剣な想い”で挑んでいる本作では、『エピソード6/ジェダイの帰還』でタトゥイーンの砂漠に生息する“サルラック”に飲み込まれ、命を落としたと思われていたボバが、いかにして復活を遂げたのか、その後どのようにして生き延びたのか、知られざるボバの数々の過去が判明する。さらに、これまで<伝説の賞金稼ぎ>として確立した立ち位置にいたボバが“犯罪王”にのし上がっていく姿も同時に描かれ、「スター・ウォーズ」ファンから早速絶大な支持を得ている。

本作もいよいよ終盤、タトゥイーンの裏社会を舞台に、<大名争い>に巻き込まれていくボバに引き続き注目だ。

「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」はディズニープラスにて独占配信中。


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《シネマカフェ編集部》

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