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マリオン・コティヤール、“背泳ぎ”で生歌を披露『アネット』本編映像

カラックス監督初の全編英語ミュージカルで、第74回カンヌ国際映画祭監督賞を受賞したダーク・ファンタジー・ロックオペラ『アネット』より、本編映像が解禁された。

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『アネット』(C) 2020 CG Cinéma International / Théo Films / Tribus P Films International / ARTE France Cinéma / UGC Images / DETAiLFILM / Eurospace / Scope Pictures / Wrong men / Rtbf (Télévisions belge) / Piano
『アネット』(C) 2020 CG Cinéma International / Théo Films / Tribus P Films International / ARTE France Cinéma / UGC Images / DETAiLFILM / Eurospace / Scope Pictures / Wrong men / Rtbf (Télévisions belge) / Piano
  • 『アネット』(C) 2020 CG Cinéma International / Théo Films / Tribus P Films International / ARTE France Cinéma / UGC Images / DETAiLFILM / Eurospace / Scope Pictures / Wrong men / Rtbf (Télévisions belge) / Piano
  • 『アネット』(C)2020 CG Cinema International / Theo Films / Tribus P Films International / ARTE France Cinema / UGC Images / DETAiLFILM / Eurospace / Scope Pictures / Wrong men / Rtbf (Televisions belge) / Piano
  • 『アネット』(C) 2020 CG Cinéma International / Théo Films / Tribus P Films International / ARTE France Cinéma / UGC Images / DETAiLFILM / Eurospace / Scope Pictures / Wrong men / Rtbf (Télévisions belge) / Piano

カラックス監督初の全編英語ミュージカルで、第74回カンヌ国際映画祭監督賞を受賞したダーク・ファンタジー・ロックオペラ『アネット』より、本編映像が解禁された。


>>『アネット』あらすじ&キャストはこちら

この度解禁された映像は、人気オペラ歌手アン(マリオン・コティヤール)が熱烈な恋愛劇の末に結ばれたスタンダップコメディアンの夫ヘンリー(アダム・ドライバー)の様子が少しおかしいことに気づき始めた姿を捉えるところから始まる。アンはその後、憂いを振り払うかのように自身の少女時代を懐かしみ、自宅のプールで背泳ぎをしながら、美しいソプラノを奏でる。

実はこの背泳ぎでの歌唱シーンは、口パクではなく<生歌>だったそうで、マリオン・コティヤールは「伝統的なミュージカルでは大抵の場合、撮影前に歌を録音して、現場では口パクで歌います」「ありえない体勢で歌わなければならなくて、それは歌唱方法にも影響がでるような難しい姿勢でした。でもその影響もレオスの望む効果のひとつなんです」と明かしている。

35年間で発表した長編作品は6本と寡作ながら、その卓越した演出力と圧倒的な美的センスによって、常に衝撃を与えつづけてきた映画監督レオス・カラックス。本作は「スパークス」がストーリー仕立てのスタジオアルバム「アネット」として構築していた物語が、カラックスとの出会いによって映画へと発展。劇中全編を歌で語り、全ての歌をライブ録音するという両者のこだわりと、カラックスならではの映像美が相まって、唯一無二の作品になっている。

『アネット』は4月1日(金)よりユーロスペースほか全国にて公開。


《シネマカフェ編集部》

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