磯村勇斗が映画初主演!信仰と欲望の狭間で揺れ動く主人公演じる『ビリーバーズ』7月公開

山本直樹原作・城定秀夫監督の『ビリーバーズ』にて、磯村勇斗が主演することが分かった。

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山本直樹原作・城定秀夫監督の『ビリーバーズ』にて、磯村勇斗が主演することが分かった。

漫画家・山本直樹が「カルト」の世界に切り込み、人間の欲望をあぶり出した問題作を、『アルプススタンドのはしの方』などの城定秀夫監督が実写映画化した本作。監督自身が、本作の映画化を熱望し、長年ファンである山本直樹の世界観へ最大限のリスペクトを込めながら、絡みつくような官能美に、乾いたユーモアとヴァイオレンスを交え、唯一無二の映像世界を作り上げた。

今回、主演を務める磯村勇斗は、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」(17)ではヒロインと恋に落ちる心穏やかな好青年役、『ヤクザと家族 The Family』(20)ではヤクザ相手に一歩も引かないアウトロー役など常に多彩な演技で観客を魅了し、第45回日本アカデミー賞では、『ヤクザと家族 The Family』、劇場版『きのう何食べた?』の2作品で新人俳優賞を受賞した注目の若手俳優だ。

本作で磯村さんが演じるのは、宗教的な団体の中で、食欲、性欲などいかなる欲も捨て去り浄化を目指すオペレーター役。純粋な信仰心と抑えきれない欲望の間で揺れ動く姿を演じ、どこか浮世離れした登場人物の日常に見事な説得力をもたらしている。


<主演・磯村勇斗コメント>
初主演の映画が「ビリーバーズ」で良かったと心から思います。
原作と脚本を読んだ時、自然とこの物語の世界を生きてみたいと感じました。
俗世間と、それに対して、可能な限り欲望を削ぎ落とし、信仰する力で安住の地を求める世界。
異様にも映るこちらの世界の方が純粋で、常識に囚われている世の中の方が異常なのかもしれない。
ビリーバーズで生きる人物たちは皆一生懸命です。だからこそ滑稽にも見えて笑えてくる。
信仰があり、エロスがあり、不気味だけどどこか哀愁があり。
人間の本能の先にあるものは何なのか。
混沌とした今の時代だからこそお届けしたい作品です。

<城定秀夫監督コメント>
「オペレーター」という風変わりな役名でこの狂気の物語を力強く牽引するのが磯村勇斗さんです。食事制限で体を絞り、髪と髭を伸ばし、電気も水道もなく、虫は入るわ、雨漏りするわの安普請の劇用プレハブに撮影前から泊り込んで役作りをし、全身全霊で演じてくれた磯村さんの存在がなければこの映画は成立しませんでした。

『ビリーバーズ』は7月、テアトル新宿ほか全国にて順次公開。

《text:cinemacafe.net》

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